新世界のゲイスナックの定休日は火曜日か、木曜日が多いです。
なぜ火曜日と木曜日が定休日か?
それは曜日で行くと、火、木曜日の人の出足が悪からです。
「今日は木曜日だから暇なのは仕方ないね」と、早い時間はみんなで言っていました。
なのになのに、8時くらいから店は満杯になり、みんなは驚きました。
岡ちゃんと私も面喰いました。
今日は何故か寒かったです。昨日も寒かったです。寒の戻りです。
Aさんは冬物のコートやセーターをクリーニングに出したので、着る物がないと震えていました。
大阪市内でもこんなに寒いのですから、奈良や京都に住んでいる人は(特に朝晩は)もっともっと寒いことでしょう。
Aさんは奈良から大阪の地下鉄南森町駅まで通勤をしているそうです。
JR線、私鉄・地下鉄線の乗車カード、PiTaPa・ICOKA・Suicaについて、地下鉄の駅員に聞きに行ったそうです。
説明をする駅員も聞いているAさんも、結局ちんぷんかんぷん。
乗車カードについて考えるのは、あきらめたそうです。
Bさんはジムのテニススクールに週1で通っています。
「インドア、屋根があるテニス場なので料金は月16,000円だ」と、Bさんが言いました。
それを聞いて、あまりの高さに私は驚きました。
1回、1時間半で4,000円、ヒャー。
Bさんは火曜日の午後6時半からのクラス。
お客さんのCさんも同じテニススクールだそうですが、夜10時くらいからのクラスだそうです。
遅くまでテニススクールをやっているので、私はまた、驚きました。
16,000円について、「パチンコで負けたと思えば安いもんだ」と、Bさんは言っていました。
Dさん(和歌山)とEさん(四国)の来店。
今日はかけふの店が3軒目だそうです。
Eさんは疲れたのか、途中うとうと居眠りをしていました。
先週の暴風雨の話をしたら、Dさんは観光関係の仕事らしく、全部キャンセルになったそうです。
「台風並みの低気圧で大荒れ」と、マスコミ関係が騒いだから、キャンセルになっても仕方ないね。
2人が帰られる時、「あー、そうそう。忘れていた」と言って、Eさんがお土産をくれました。
お土産は鳴門金時のおいしい店・お菓子のあとりえ市の「スイートポテト」でした。
2人が帰られた後に、みんなに出して上げました。Eさん、ありがとう。
今日の新規さんは2人。FさんとGさん。
Fさんが某スナックで立って歌を唄っていると、親しげに抱きついたり、股間を触って来る客(60くらい)がいたそうです。
その客が「かけふの店の中に入っています」と、言ったとか。
また違う日にスナックで飲んでいると、60代後半の上品な紳士(中肉中背)が「かけふの店で飲んでいます」と、言ったそうです。
ちょっと下品な従業員と、すごく上品なお客さんとのギャップが気になって、かけふの店に来たそうです。
一人では入りづらいので、Gさんと一緒に来たそうです。
でもでも、店の中にいたのは岡ちゃんと私だけで、他の従業員はいません。
「本当に2人だけ?」と、Fさん。「はい、2人だけです」と、岡ちゃん。
Fさんは頭をかしげていました。
「かけふの店に入っている(従業員)」と、言った人は誰でしょうね?
また、Fさんが気に入った上品なお客さんって、誰のことでしょうね?