火曜日

今週の日記に書き忘れたこと。

Aちゃんは4月13日(土)の午前5時33分の地震の時、R(淫宿)にいたそうです。

地震で揺れ出した時は、セックスをした男と添い寝をしていたそうです。

揺れが始まってから大部屋では、起きて下の階(更衣室・風呂)に行く人、体を起こして(座って)ジッと周りを観察している人、寝たままの状態の人と、様ざまだったそうです。

Aちゃんも心配になり起き出そうとしたら、添い寝をしていた男に「大丈夫だ。ここにいとけ」と、腕をつかまれて寝かされたそうです。

体を寄せ合って揺れがおさまるのを待っていた2人でしたが、揺れが長く続くので男が「ながいなー」と、言ったそうです。

Aちゃんが笑いながら、地震の時の話をしてくれました。

Aちゃんはゲイスナックに初めて行った時、「名前はなんて呼べばいいの」と、マスターに呼び名を聞かれ、とっさに息子の名前を言ってしまったそうです。

それからは、みんなにAちゃんと呼ばれているそうです。

「本名はなんて言うの?」と誰かに聞かれたので、「あきら。お母さんが三田明のファンだったので、あきらとつけらた」と、Aちゃんは言いました。

この時、店にいたお客さん達に本名(下の名)を聞いたら、みんなが教えてくれました。

17日(水)の夕方にも地震がありました。

地震が起きると、携帯電話に注意報のメールが入るそうです。

Bちゃんは携帯が鳴ったので、「誰からだろう?」とポケットに手を入れて携帯を取り出して見たら、地震の注意報だったそうです。

その時、まさにその時、ポケットに入れていた大事な紙切れを落としてしまったそうです。

Bちゃんは他県の人。大阪に遊びに来た時はパチンコをしています。

トイレに行きたくなったBちゃんは、パチンコ屋でトイレ(小)を済ませたそうです。

トイレを借りただけでパチンコ屋を出るのは申し訳ないと、連れのCさんとパチンコをしたそうです。

やったパチンコ台は初めてやる機種。

ところがところが、1,000円でリーチがかかり、勝ったそうです。

トイレを借りたお礼のつもりのパチンコでしたが15,000円、勝ったそうです。

玉の数を数える機械から出た紙(現金に引き換える紙)をポケットに入れていたそうですが、携帯を取り出した時に落としてしまったそうです。

後で気が付き、探しに行ったそうですが、無かったとか。

「あぶく銭が身に付かなかったわ。誰かが拾ったのね」とBちゃんはさらっと、言いました。

あ〜、もったいない。もったいない。

地震の注意報さえ来なければ、良かったのにね。

第78回ピースボート・南半球一周の船旅を終えて帰って来たIさん(64才)の話は、いつ聞いても面白いです。

国内旅行、海外旅行をよくするIさんですが、今回の船旅ほど、私を感銘させた話はありませんでした。

船旅は102日間。

その間、個性豊かな乗船客達の話(人間模様)は、新鮮でした。

そして、船旅と聞くと豪華で食事も美味しいとのイメージがありますが、Iさんの話を聞いていると、そうでもないみたいです。

寄港地(観光地)では、不味いまずい食事もあり、がっかりしたそうです。

今回の船旅で、Iさんと同じ岡山出身の同年輩の人がいたそうです。

彼はピースボートでの船旅は3回目で、船の中ではプライベートに新聞を書いてコピーをして、周りの人に配って、読んでもらっていたそうです。

彼は小柄な人で、字は下手で誤字だらけだったそうですが、すごく人間性(人柄の良さ)が表れていて、新聞はみんなに好評だったそうです。

彼の新聞の2012.12.23号を貸してもらい、読みました。

確かにIさんが言う通り、下手な字で誤字だらけでしたが、感銘を受ける新聞でした。

誤字の例では「水先案内人」が「水洗案内人」になっていました。

彼の新聞の中では、初めてピースボートに乗った時(第62回の時)は、アメリカで10日以上の足止めをくらい、オプションが中止になったり、ハードな行程になり大変だったそうです。

2回目のピースボート(第75回の時)ではインド洋を航行している時に、電気の配電盤が壊れて、料理が作れなくなったり、シャワーやトイレの水が出なくなったそうです。

温度は35度くらいで、多くの人が夜は甲板で寝たそうです。

食事もままにならなくて、さしづめ避難所生活だったそうでが、その時はちょうどアースデー(地球環境について考える日)に当たり、思いもしない5日間のエコ生活をしたそうです。

その時に彼のよんだ川柳は「トイレット 山とすてらる 紙タオル」。

レポート用紙2枚分の新聞には、色々のこと(純な彼が感じたこと)がギュウギュウ詰めで書かれていて、好感が持てました。

面白かったです。

彼の承諾なしに、彼の新聞のことを書かせてもらったけれど、“旅は人と人との出会いの場であり、色んなハプニングに遭遇することなんだな”と、私は思いました。

今日は火曜日で定休日。

朝、8時過ぎに起きて、大洗濯をしました。

洗濯をしたのは洗濯機ですが、量が多かったので干すのに時間がかかりました。洗濯の後は、カレーを作りました。

家事の中で、洗濯と料理が好きです。

だから洗濯や料理は苦になりません。

洗濯物を干していると、心も一緒に洗われた様な気がして好きです。

その代り、掃除など整理整頓は、大の苦手です。

言っては何だけれど、少々、部屋が散らかっていても苦にならないタイプです。

だから、掃除と布団の上げ下ろし(力仕事)は、岡ちゃんの担当です。

6時過ぎに銭湯に行きました。

今日は、恰幅の良い年配が10人近くいました。

ノンケだからオチンチンは丸出し。

私は何本もオチンチンをまじまじと見ましたが、みんな可愛かったです。

恰幅の良い年配が、脱衣場で新聞を読むのにメガネをかけていましたが、メガネをかけたら、もっともっと可愛くなりました。

40前後のガリ(スジ筋)も2人いました。

色が白いガリと、色が本当に黒いガリでしたが、色が黒いガリは陰毛がチョロチョロで少なかったけれど、ビックリする程のデカチンでした。

そのデカチンを見て、意気消沈。私は傷つきました。

その後、めったに行かない立ち飲み屋に行きました。

その立ち飲み屋は比較的暇で、カウンターの中のマスター夫婦は商売っけが、あんまりありません。

妻の方も化粧っけもなく、あんまりニコっともしません。

今夜、行ったら後から83みたいな男が4人、来ました。

私はビールをコップに一杯と、焼酎のロックと、常温の酒を1合飲み、帰って来ましたが、帰る時にマスター(51才)が「また、来て下さいね」と言ったので、岡ちゃんと私は驚きました。

今まで何度か行っているけれど今回、初めて言われました。

立ち飲み屋の後は、スーパーで買い物をして帰りました。

家でまた飲み、寝たのは11時15分でした。