今日は日曜日。銭湯の朝風呂に行って来ました。
夏休みのせいか、子供連れの人が多かったので、やかましかったです。
滋賀県のAさん(62才)の来店。
Aさんは今日、知人に誘われてゲイの人達のコンサートに行って来たそうです。
ぞくぞく集まって来るのはゲイの男達。
中には、ズングリムックリしたAさん好みの男もいたそうです。
田舎でひっそり20年、ゲイをして来たAさんにとっては、驚きだったようです。
Aさんは彦根市民と、長浜市民の気風の違いを話してくれました。
彦根城(別名・金亀城・こんきじょう)の築城主は井伊直継。
彦根市に昔から住んでいる人達は、気位が高いそうです。
長浜市民は、ざっくばらんな人が多いそうです。
「彦根市民が京都の人みたいで、長浜市民は大阪の人みたいだね」と私が言うと、「そうそう」と、Aさんは言いました。
「名前は思い出せないけれど、彦根にある庭園で虫の声を聞く催し物があるよ」と、Aさん。
パソコンで調べて見たら、「玄宮園」でした。
玄宮園は井伊家の大名庭園で、庭園から眺める国宝天守と名月は格別に美しいそうです。
庭園で虫の声を聞くって、風雅だね。
Bさん(57才)が25日の夕方、新世界をブラブラしていて、知り合いの若い子達(ゲイ)に会ったそうです。
「これから、天神祭の花火を見に行くけれど、一緒に行きましょう」と誘われて、Bさんは一緒に花火を見に行ったそうです。
花火の打ち上げまでは時間があったので、知人の飲み屋で少し飲み、それから花火を見に行ったそうです。
花火を見る人達で周りは、満員電車のすし詰め状態。
暑さと人いきれ。
汗をかいた人達と肌が触れ合い気持ち悪かったそうです。
辛抱出来なくなったBさんは、若い子達を残して、先に帰って来たそうです。
「天神祭の花火は初めて見たけれど、もう2度と行きたくない」とBさんは、言っていました。
CさんとDさん(共に62才)は、TSホテル帰りに来店。
TSホテルでの休憩は4,000円弱。
サービスで生ビールと鶏の天ぷらが出たそうです。
「安いよね」と、Cさんは言っていました。
Aさんやみんなが、小椋佳や村下孝蔵の歌を唄った後、Cさんが大川栄作の「想い定めて(作詞作曲・小椋佳)を唄いました。
「想い定めて」は小椋佳が作ったミュージカル「一茶」のテーマ曲です。
Aさんが「良い歌だね」と、言っていました。
昨日来た滋賀の人も、今日のAさんも歌がとても上手です。
滋賀県同志の2人ですが、まだ店で会ったことがありません。
機会があったら、いつか会えることでしょうね。