Aちゃん(65才)は、年金生活に入ったそうです。
AちゃんはSMで云うところの、Sです。
これまで、新世界にあったSMの店に出入りをしていましたが、閉店してしまったので今は、北区(堂山?)にあるSMの店(館)に出入りをしているそうです。
「何と言う店?」と聞いても、Aちゃんは「秘密」と言って、教えてはくれませんでした。
Aちゃんは何時も、膨らんだ手提げカバンを持ち歩いています。
多分、SMの道具(縄など)が入っているのでしょう。
みんなの話題はインプラントの話に。
Aちゃんの知っている人が、自分の歯を全てインプラントにしたそうです。
費用は、外車が1台、買えるくらいのお金だったとか。
でも、歯は不自然で、出っ歯になり、人相が変わってしまったそうです。
Bさんの奥さんの妹も、インプラントにしたそうです。
Bさんが言いました。
「インプラントにするのに、『領収書が要らないならば、歯1本につき10万円、安くします』と、歯医者が言った」と。
Bさんは金持ち。
Bさんの奥さんは、私達が見たらいかがわしいく思えるようなマッサージ師などにかかっています。
施術料は1回、何万円もするそうです。
奥さんが気に入って飲んでいる水は1リットル、25,000円もするそうです。
Cさん(S19年生まれ)に、「Dちゃん(S21年生まれ)はね、体重が50キロないんだよ」と紹介すると、Cさんが言いました。「ステキ!」っと。
人の好みって・・色いろあって、本当に面白いです。
Cさんは25才で、男を覚えたそうです。
去年、長年付き合って来た人をガンで亡くしたそうです。
享年72才だったそうです。
Cさんは、同年輩から上で、スリムな人がタイプの様です。
Cさんは15年くらい前、診療所に行ったそうです。
お医者さんに「日曜日に来なさい」と言われて、日曜日に行ったら、お医者さんもゲイで、2人でセックスをしたそうです。
違う医者で前立腺か何かの検査を受けた時、CさんのPが勃起してしまったそうです。
その時、お医者さんが言ったそうです。
「抜いて上げましょうか?」と。
BさんもCさんも、言っていました。
「カテーテルを入れられた時は痛かった。『すぐ抜いてくれ』と頼んだ」と。
そこで、私が「SのAちゃんは、カテーテルを入れるの上手かも」と言うと、Aちゃんが変なことを言い出しました。
「尿道に入れたカテーテルから出てくるのは、我慢汁でしょう」と。
Aちゃんはプレーでかどうか知らないけれど、尿道に入れたカテーテルが膀胱に入って、カテーテルから小便が出ていると云うことを、知らなかったみたいです。
Bさんが、膀胱の検査を受けた時の話をしました。
お医者さんに「膀胱を満タンにして下さい」と、言われたそうです。
膀胱を満タンにするって、そう簡単には出来ません。
仕方ないので、大きいペットボトルの水を売店で2本買い、一気飲みをしたそうです。
パンツを下げられてエコーで膀胱を検査したそうです。
今度は排尿。
便器に向かって排尿をするのは良いけれど、薄い壁一つを隔てた所に先生がいて、排尿の音(力強いか、チョロチョロか)を聞いているそうです。
排尿が終わったら、再度、エコー検査。
残尿の量を今度は調べられたそうです。
Bさんは面白おかしく、説明をしてくれました。
Bさんは子供が2人出来た後、奥さんから(浮気をしても子供が出来ないように)パイプカットをさせられたそうです。
陰嚢かどこかにメスを入れられて、精子の通る管を引っ張り出されて、結ばれたそうです。
目から涙が出るほど、痛かったそうです。
Bさんが女とは遊ばず、男と遊んでいることは、後になってから奥さんは(Bさんがゲイだと、ちくる人がいて)知ったようです。
E君は付き合っている人と、1泊旅行に行くそうです。
予算は2人で10万円。
「露天風呂が各部屋に付いている旅館(ホテル)に泊まりたい」と彼が言い、E君が探しているそうです。
僕だったら、部屋に露天風呂なんか要らないな。
共同の露天風呂に行き、他の男の裸を見ている方が良いな。
露天風呂で2人、いちゃつくって云うのも、スリルがあって面白いよね。
F君は今日、新世界で会社の人を見かけて、目で軽く挨拶をしたそうです。
世帯を持っている男と、独身の女(共に同僚で不倫関係)で、F君を見なかった振りをして、2人行ってしまったそうです。
彼等を新世界で見かけるのは2回目。
前に見かけたの、は今年の戎さんの頃でした。