今日、最初のお客さんはAさん(62才)。
今日は夜勤の仕事あけ。
家には帰らないで、新世界の天然温泉スパワールドに行って来たそうです。
夏休みに入り、混雑。ロッカーが満杯だったそうです。
子供はプールの方に行っていて、お風呂自体は空いていたそうです。
風呂に入り、館内にある散髪屋で散髪。
再度、風呂に入ってから、店に来てくれました。
カラオケで何曲か唄った後、森田童子の「ラストワルツ」が、Aさんのエンディングソングでした。
ユーチューブには森田童子の会見の映像があって、「引退後、将来はメガネをかけたオバチャンになっているでしょう」と、言っていたそうです。
Bちゃん(54才)は、胃潰瘍と十二指腸潰瘍を患っていたそうです。
今日は新世界で3時から、飲んでいるそうです。
「彼はどうしているの?」と、岡ちゃんが聞いたら、「トルコに行っている」と、Bちゃん。
「彼はトルコの前はハワイやギリシャに行っていた」とBちゃんが言うと、Cちゃんが、「彼はホテルマン?」と、Bちゃんに聞きました。
Bちゃんは驚いて、「何で分かるんですか?」と、言っていました。
Cちゃんは感が働くので、分かるんでしょうね。
Dちゃん(54才)が、言っていました。
「トルコは今、すごく景気が良い。世界一の空港(ハブ空港)を作る計画がある」と。
経済成長の真っ直中のトルコでは、マンションも建設ラッシュ。
富裕層向けの高級分譲マンションは、建設段階で完売。
Dちゃんの話では、富裕層は全体の5%。
「超高級分譲マンションは1戸、200億円。でも、すぐ売れてしまう」と、Dちゃんが言っていました。
200億円って、本当かな?
聞いていたCちゃんが言いました。「バブルだね」と。
アー、そうそう。
この間、近鉄百貨店で店で着るユニホームを買いましたが今日、初めて店で来ました。
シャツはアロハっぽいシャツです。
そのシャツを着ている私達を見て、Dちゃんが言いました。
「アジアの航空会社か空港会社の従業員みたいだね」と、云う様なことを。
私は笑ってしまいました。「言い当てていて妙」と。
話は戻って・・BちゃんとDちゃんは同い年。
2人が唄った歌は1970年代の歌。
黒柳徹子と久米宏でスタートした「ザ・ベストテン(テレビの歌番組)」の時代の歌。
2人はチェリッシュやチューリップなどの歌を交互に唄っていました。
Dちゃんは小さい頃は天才子役として、テレビで引っ張りだこだったそうです。
1959年からスタートしたテレビ番組「スター千一夜」のコマーシャルでは毛糸の宣伝で、赤ちゃんで出たそうです。
2人が小さい頃のテレビ番組の話では、「その番組に僕、出てました」と、Dちゃん。
今日はお客さんが少なかったけれど、会話とカラオケで大いに、盛り上がりました。