火曜日

「最近、Aちゃん(58才)とBちゃん(56才)が来ないね。どうしたんだろう?」と、岡ちゃんと私で最近、話していました。

4日の日曜日に岡ちゃんが、Aちゃんに電話をしました。

電話は留守番電話。

「かけふの岡ちゃんです。元気でなかったら電話を下さい」と、録音。

暫くしてからAちゃんから、店に電話がありました。

電話の話では、Aちゃんは3週間前から入院しているとのこと。

明日、〇病院に転院しますとのこと。

そして今日(火曜日)、神戸の〇病院に見舞いに行って来ました。

JRで、最寄の駅まで1時間。駅から歩くこと10分。猛暑の中を汗だくで歩きました。

病院は震災後に建て直された病院。

病院に着いたのは午後3時(面会時間は3時から)。

病院は広くゆったりしていて、静かで綺麗でした。

10階の彼の病室に行くと、彼はボーとして元気のない様子。

3週間前に意識がない状態で、救急車で〇病院に運ばれたそうです。

2日後、△附属病院に搬送されて手術。

手術は5時間で終わったそうですが2日間、意識が戻らなかったそうです。

それから、最初に入院した〇病院に戻って来たそうです。

病名は難しくて分からないそうですが、菌が心臓に入ったとの、頼りない説明でした。

私達がAちゃんを見舞っている時に、Aちゃんが付き合って8年になるBちゃん(56才)が、遠方から、車で見舞いに来ました。Bちゃんとも、久し振りで、会いました。

BちゃんもAちゃんと急に連絡がとれなくなり、すごく心配したそうです。

Bちゃんは、うろ覚えで覚えていたAちゃんの住所の所に、行ってみたそうです。

“あ〜、こんな所にAちゃんは住んでいるんだー”と周りを見渡している時に、お婆さんが通りかかったそうです。

お婆さんに、「Aさんの家は知りませんか?」と聞いたら、お婆さんがAちゃんの家まで案内をしてくれたそうです。

“Aちゃんはこの家に住んでいるんだー”と思ったそうですが、Aちゃん自体がどうして居ないのかは、分からずじまい。

でも、近所でAちゃんが、どうこうしたと云う、悪い話は聞かなかったので、Aちゃんはどこかで生きているのだろうと、少しだけ安心したそうです。

Bちゃんの話や、Aちゃんの話を聞き、私達は3時40分頃、病院を後にしました。

外はまだまだ炎天下で、西日がギラギラ。

私達は黙々と歩き、満員電車に乗って帰って来ました。

岡ちゃんが家に帰ってからパソコンで調べ、「Aちゃんの病気は『ウイルス性心筋炎』かもしれない」と、言っていました。

まー病名はともかく、Aちゃんがもう死ぬ心配はないようなので、私は安心しました。

今日は火曜日。いつもと同じことをしてすごしました。

銭湯には行きましたが、時間が遅かったので、立ち飲み屋やスーパーには行きませんでした。

今日は疲れたので、10時40分頃に寝ました。