AちゃんとBちゃんの来店。
2人はどちらも引かない性格なので、いつも小さな諍い(いさかい)が絶えません。
この1週間も電話での会話で、もめていたそうです。
今日はBちゃんの休みの日で、2人でホテルに行って来たそうです。
Bちゃんは立ちで、頑張って来たそうです。
Bちゃんは「目いっぱい頑張ったので、疲れた」と、言っていました。
2人のもめ事や諍いは、セックスのハップン材料(起爆剤)の様なものです。
「この馬鹿め、これでもか。これでもか」と、Bちゃんは突きをやっているのでしょう。
すると、「もっと、もっと」と、Aちゃんがよがりながら、言っているのでしょう。
私の想像ですが。
お客さんに時々、言われます。
「マスターは今、どんな本を読んでいるの?」と。
いま読んでいる本は、Aちゃんが貸してくれた本で、野阿梓著「伯林星列(ベルリン・コンステラティオーン)」徳間書店です。
あらすじは、一九三六年、ベルリンに留学中の十六歳の少年、伊集院操青は、叔父継央の歪んだ欲望の魔手に堕ちた。娼館に身を落とされ、若く美しい肉体にあらゆる性技を調教されることとなる。一方、二・二六事件が「成功」した日本では、内閣参議となった北一輝が元衆議院議員の黒澄幻洋に独ソ関係の調査という極秘任務を与え、ベルリンに派遣する。
(インターネットから転載)
活字が小さい上に、知らない漢字や言葉がいっぱい出て来るので、読むのが大変です。
暴力的なセックスシーンがいっぱいあり、面白いです。
でも、セックスシーン以外は、私にとっては、かなり難しく、飛ばし飛ばし読んでいます。
「もう一冊、面白い本があるから今度、貸して上げるね」と、Aちゃんは今日、言っていました。
Cちゃんの来店。
Cちゃんは風邪で高熱が出て一週間、会社を休んだそうです。
39度、40度の熱が出て医者に行ったそうです。
熱を下げるのに、冷蔵庫の缶ビールで、頭や額を冷やしたそうです。
病気になった時。一人暮らしは大変だね。
今日は体のことを考えて、アルコールを控えていました。
Cちゃんはハンサムで背が高いです。
今、体重が85キロだそうで、「体重を落とさなくては」と、言っていました。
Cちゃんは、何種類ものサプリメントをシェーカーの中に入れて振り、飛び出して来たサプリを飲んでいるそうです。
「へ〜」と、私。
Cちゃんはカラオケで歌を唄っていましたが、「桂銀淑の『愛の迷路』を、唄いたい」と、言い出しました。
デンモクで「愛の迷路」を日本語で探しましたが、ありませんでした。
「では、韓国語で探そう」と云うことになり、みんなで、사랑의(サランエ)の項目の歌を何曲か入れてみましたが、「愛の迷路」は見つかりませんでした。
インターネットで「愛の迷路」の韓国曲をさがしたら「사랑의미로(サランエミロ)」と、なっていました。
今度、韓国文字(계은숙-사랑의미로)での入力を挑戦してみます。