今日、最初のお客さんはAさん(64才)。
今日はR(淫宿)に行ったそうですが、行ったらいつも寄って来る子(若い三桁?)がいて、その子と遊んだそうです。
あまりにも早い時間に遊んでしまった(抜いてしまった)ので、かけふの店のオープン時間(6時)まで、時間を持て余していたそうです。
仕方ないので、Rの大型テレビで「ちちんぷいぷい(大阪MBSテレビ)」を見ていたそうです。
Rはそこそこ混んでいたそうです。
Bさん(60才)とCさん(59才)の来店。
Bさんはいつも、本を貸してくれます。
今日も、題名は見ていないけれど本2冊(同性愛の歴史に関する本と、男のヌードは美か、醜悪かに関する本)を貸してくれました。
そして、Bさんの一言。
「早く『伯林星列』を読んでしまいなさい。いつまでかかって読んでいるの」と。
その時、岡ちゃんがフォローしてくれました。
「一所懸命、読んでいるよ」と。
Bさんが言いました。
「歳がいったら、風呂では石鹸を使わない方が良いよ。五木寛之も使っていないらしいよ」と。
Aさんと私は反論。
「歳が行ったら、ゴシゴシ洗わない方が良いのは分かってるけれど無理。ついつい丁寧に石鹸で洗ってしまう」と。
Aさんは牛乳石鹸で体を洗い、顔は洗顔石鹸で洗っているそうです。
岡ちゃんと私は、石鹸は別々です。
私は体も顔も頭もチンポも、花王石鹸のホワイト(安い石鹸)で洗っています。
岡ちゃんは銘柄は知らないけれど、琥珀色(飴色)の高い石鹸を使っています。
Dちゃん(37才)の来店。
Aさんが、昔懐かしい映画の話を始めました。
スタートレック、ゴジラ、エーリアン、13日の金曜日などの話。
何故か1番若いDちゃんも、スタートレックとかを(テレビで)見ていたとかで、映画の話題に付いて行っていました。
Aさんが「ゴジラは一作目が良かった」と言ったら、Bさんは「二作目が良かった」と言っていました。
AさんもBさんも若い頃は、年間200本くらい観ていたそうです。
今は年間50本くらいだそうです。
Aさんは学生時代は、いつ、どんな映画を観たか、書きとめていたそうです。
書きとめたノートを今見ても、題名も、内容も思い出せない映画がいっぱいあるそうです。
思い出せない映画をパソコンで検索しても、出てこないそうです。
思い出せない映画でも、Aさんの心の(精神の成長の)肥やしになっているんでしょうね。
Eちゃん(年齢不詳)とFちゃん(55才)の来店。
2人の話では、GちゃんとH君が、後から来るとのこと。
暫くしてから、Gちゃん(71才)とH君(50才)の来店。
Eちゃんは「蛇(まむし)や鳩や蜥蜴や蝙蝠などを食べたことがある」と、言い出しました。
蛇は、土の上でいくら叩いても死なないけれど、川に放り投げて蛇を棒で叩くと、いっぺんに死んでしまうそうです。
捕まえた蛇は、蒸し焼きにして食べたそうです。
熊は、山の神様だから食べなかったそうです。
モグラは捕まえて、役所に持って行ったらお金をくれたそうです。
昔、JR京橋駅近くの屋台に、車が飛び込んだことがあるそうです。
壊れた屋台から出て来た物は? 犬や猫の死骸だったそうです。
犬猫を牛として売っていたそうです。
嘘か、本当か知らないけれど、そう、Eちゃんが話していました。
まるで、鼠の肉を誤魔化して売っている中国みたいだね。
EちゃんとGちゃんは昔、ゲイスナックで出会った芸能人の話をしていました。
今夜もみんなでワイワイ、しゃべくり回しました。
楽しかったです。