木曜日

Aちゃんは今日、スパワールド(新世界の天然温泉)に行って来たそうです。

入浴をしていると、人の顔(Aちゃんの顔)を見て、去って行く失礼な組合員(ゲイ)がいたそうです。

その男は低温サウナとか、色々の場所で男を探していたそうです。

そんな話しから、サウナや銭湯の話になりました。

通天閣下のラジュウム温泉(銭湯)の上(2階)には、新世界ニューサウナ(1967年創業・通称1,000円サウナ)があり、今月で閉店すると云う話を、誰かがしていました。

ここには「刺青をした人はお断り」の張り紙がありますが、お客さんはほとんどが83で、刺青をした人がいっぱい来ます。

サウナも浴場もロビーも狭い所ですが、閉店と聞くと、少し淋しい気もします。

暇がある人は一度、話のタネに行って見られたらどうでしょうか?

Aさんの職場は日本橋にあり、AさんとAさんの連れは毎日、その近辺の銭湯に行っています。

日本橋黒門市場近辺の風呂は、レトロな感じの銭湯ばかり。

改装などされていないので、浴場のタイルが壊れたままになっていたりします。

入浴セット(タオル、石鹸)などもあり、手ぶらで入ることが出来ます。

Aさんの話では、刺青をした83も、多いそうです。

日本橋で生まれ育ったB君(39才)の来店。

B君は小学生の時、銭湯でオチンチンを触られて、組合員になりました。

ゲイの世界ハッテン場と言われていた銭湯やサウナも、難波、日本橋界隈には多くありましたが、なくなってきています。

話は難波にあるハッテン場の映画館の話になりました。

A&Pと云うハッテン場の映画館は近年、なくなったそうです。

今あるのは国名小劇(ポルノ映画・中央区日本橋1−5−8B1F)とか。

B君は行って見たそうですが、画面は小さく、まるでホームシアターの様だったそうです。

席も30あるかなし。

B君は直ぐに出て来たそうです。

「国名小劇はね、国名と云うカメラ屋さんがやっているのよ」と、Aちゃんは言っていました。

今日、外から童謡の雪(雪やこんこ)の歌が、流れて来ました。

これは、家庭用のストーブで使う灯油を、売って回っている車から流されているものです。

11月になったそうそうから、灯油を売りに来ているのです。

早いね。灯油は売れるのかなー?

Sさんがこの間、言っていました。「もう暖房を入れている」と。

家でTシャツでも過ごせるように、暖房をしているそうです。