金曜日

今朝の9時。空を見ると久し振りでの晴天。

火曜日に洗濯をして、室内干しにしていた洗濯物はまだ、生乾き。

早速、ベランダに干しました。

そして1時間後。外を見ると何か変。

よくよく見ると、細かい雪が降っているではありませんか。

私は、あわてて洗濯物をしまいました。

それにしても、なぜこんなにも曇天が続くのでしょうか?

A君(39才)は、ゲイのテニス仲間や、ノンケの飲み友達など、たくさんの友達がいます。

ノンケの飲み友達の中で、65才の可愛い人(お爺ちゃん)がいるそうです。

その人は女好きで、新大阪の方にある中国の女性がやっているファッションマッサージに通っているそうです。

いくらタイプでも、ノンケだと仕方ないね。

Bさん(上様・65才)は、かけふの店には5年前くらいから来ていました。

来ても、自分から話すわけでもなく、通称名も教えてくれないので、今でも「上さん」と呼んでいます。

“何が面白くて、店に来るんだろね”と私達は常々、思っていました。

でも、最近、Bさんはやっと、私達や他のお客さんと会話をするようになり、私達はホッとしています。

Bさんはいつも、焼酎の水割りを2杯飲んで帰って行きますが、今日やっとBさんが言いました。

「もともと酒は弱く、そんなに飲めない」と。

Cさん(78才)と、Dさん(69才・四国)の来店。

Dさんは20年前くらいからの知り合いで、何年かぶりでの来店です。

CさんとDさんは他店で出会い、「もう1軒、飲みに行きましょう」と云う事になり、CさんがDさんを連れて来てくれたそうです。

Dさんは歳がいかれたのと、人が丸くなられていたので驚きました。

最後に来られたのが新規さん。

新規さんは、関東から来られたEさんで58才、独身。

Eさんは上野で飲まれているそうですが、ある店で、「大阪に行くんだったら『かけふ』に行きなさい。あんたに向いている」と人に言われて、来てくれたそうです。

Eさんは年に2回くらい、大阪に飲みに来ているそうです。

堂山では、デブ専の店に30年前くらいから、行っているそうです。

店が閉店近くなった時、残っていたのはEさんとFちゃん(59才)と、私達。

Eさんが「最後に、みんなで乾杯しましょう」と言って、Fちゃんや私達に焼酎(カット)を奢って(おごって)くれました。感謝。

Eさんは、カラオケがガンガン、流れている店は嫌いだそうです。

かけふの店を、気に入ってもらえた様なので、私は嬉しかったです。