Aちゃん(69才)とBちゃん(54才)の来店。
京都に住んでいるBちゃんが、「外は冷えて来ている。京都は雪が降っているかもしれない」と言いながら、コートを脱いでいました。
Bちゃんは今、左ひざを痛めています。
椅子から立ち上がって2、3歩、歩くのが、つらいそうです。
今はヒアルロン酸を打ってもらっているそうでが、なんとか手術をしないで済むようにと、インターネットで整体院を探したそうです。
そうしたら、「杖を付いて施術に来た人が、帰りは走って帰った」と云う整体院を、見つけたそうです。
料金は、初診料が4,000円、施術料が6,000円で、計10,000円。
さぞ、流行っていることだろうと、「何時、行ったら良いですか?」と、藁をもつかむ気持ちで電話をしたら(予約)、「今度の土曜日、一番で来て下さい」との返事。
「なんだ、空いてるやん」と、ずっこけたそうです。
「なんだか、いかがわしい整体院だね」と、みんなで言うと、本人も“いかがわしい整体院かも”と、思っている様でした。
Bちゃん、東京マラソンの完走、頑張ってね。
Bちゃん(妻さんとはセックスレス)は、まだまだ若く時々、マスをかいています。
「この間の土、日は、家族がいなかったので、変な体位(ポーズ)で、マスをかいた」と、Bちゃんが言いました。
「どんなポーズでしたの?」と聞いたけれど、Bちゃんは教えてはくれませんでした。
昨日来てくれた愛知県の人が、彼氏を連れて、来てくれました。
愛知県の人はCさん(61才・妻子持ち)で、彼氏はDさん(73才・バツ一)。
Dさんは東京に住んでいて、三重に畑があるので、東京、三重を行ったり来たり、しているそうです。
「Dさんは、金持ちだよ」と、Cさんは言っていました。
Dさんは30年前くらいから、新世界には良く来ていて、当時の事(ゲイスナックや組合員の人達の事)は詳しかったです。驚きでした。
Cさんは、京都生まれで高知育ち。現在は愛知県。
家柄が良かったので、小さい頃は習い事をさせられたそうです。
Cさんは、ゲイ歴はまだ3年。
インターネットで名古屋のゲイスナックを調べて行って、組合員になったそうです。
「私にはトラウマがある」とCさんが行ったので、「どんなこと」と聞いたら、「小学六年の時、近所の高1の子に毎日、バックを掘られていた」と、Cさん。
Cさんは毎日、掘られて痛かったそうです。
自殺を考えたことも、あるそうです。
習い事をしていたCさんは、なよっとした稚児さん(または少女)みたいだったかもしれないね。
掘った子は今、ノンケで妻子持ちだそうです。
スゴイね。年下の子のバックを掘るって・・
トラウマは別にして、今、Cさんはゲイの世界が面白くて仕方がないようです。
あちらこちらのゲイスナック、お店の人、お客さん(組合員)の事など、ゲイ事情に詳しかったです。
後から来たE君(41才)を見て、Cさん、Dさんは「若いねー。男前だね。俳優みたいだね」と、絶賛。
Dさんは若専だそうです。
E君はインターネットでサーフィンをしていて、「金が残る人・・云々」のサイトに行きついたそうです。
そのサイトに書いてあったそうです、「良く頑張った自分に、ご褒美としてお金を使う人は、金が残らない」と。
E君は、自分が良く頑張った時はご褒美として、また、会社で嫌なことがあった時は、自分をなごさめる為に、一人焼肉(一人で焼肉屋に行く事)をしています。
E君、金が残らなくても良いよね。
一日いちにち、つらいことに耐えて頑張っているんだものね。