金曜日

今日、最初のお客さんはAさん(64才)。

連休の後半は4泊5日で彼(42才)の所に行って来たそうです。

彼とイチゴ狩りや、藤の花見をして来たそうです。

Aさんと彼(共に一人暮らし)とは、付き合い出して1年ちょっと。

1週間おきに、お互いの家を行き来しているそうです。

Aちゃんの家のベランダにはオリーブ等の植木が置いてあるそうです。

Aさんが家を何日間か空ける時に、自動で植木に水をやる工事を彼がしてくれたそうです。

ベランダにある給湯器のカバーを外し、水道を引きこんでいるパイプをカット。

そこにビニールパイプをつなぎ、水道の蛇口と植木への散水口を取り付けてくれたそうです。

散水は1日1回または2回とか、何日おきとか、手で水をやるとか、選択が出来るようになっているとか。

彼は工事屋ではありませんが手が器用。料理も手早いそうです。

その点、Aちゃんは包丁を持ったことがないそうです。

そんな器用な彼ですが、苦手なのは漢字。

仕事で、人の名前をパソコンに入力をする時に、苦労しているそうです。

例えば「椛島さん」の場合、椛の字が読めなかったら入力できません。

椛は「かば」、「もみじ」と入力して変換するか、木へんに花と入れて、椛を出してくるか等です。

今、私が呼んでいる井伏鱒二の本の中にも、変わった名前がいっぱい出て来ます。

「薛さん」とか「柑さん」とかです。

「薛さん」は「せつさん」、「柑さん」は「かんさん」と読むのでしょうか?

人の名前を入力をするって、本当に大変だよね。

後から来たB君(39才)に、Aさんが話していました。

「彼とセックスをしたら、次の日は寝込んでしまう」と。

Aさんは超、敏感な体で、セックスではエクスタシーを感じ過ぎて、疲れてしまうそうです。

B君も漢字に弱いそうです。

B君はある日、コンタクトレンズを割ってしまったので仕方なく、メガネを掛けて会社に行ったことがあるそうです。

そして、周りの人に自虐的な意味で、「アホにメガネって、さまになっらんでしょう?」と言ったら、オバチャンが言ったそうです。

「しゃべらへんかったら、(アホと云うことが)分からんよ」と。

Cちゃんは本先日、ひざの手術をしたばかりなのに、もう普通に歩いて、店に来てくれました。すごいね。

Cちゃんは今月末からヨーロッパに転勤になります。5年間。

先月は、転勤する国のゲイサウナに初めてCちゃんは行きました。

当地の人は体がでかく、チンポも大きくて、“顎が外れるのでは”と思いながら、尺八をしたそうです。

そこで今日、Cちゃんにお土産を頼みました。

もし、日本のゲイサウナや連れ込みホテルにエイズ防止用に、無料でコンドームが置いてある様に、当地のサウナやホテルにコンドームが置いてあったら、持って帰って来てと。

多分、そう云う所に置いてあるコンドームは、当地の男のペニスのサイズに合わせてある思います。

日本人のサイズで行けば、当地の男のサイズはLL位ではないでしょうか?

LLはペニスの直径(太さ)が44mm〜57mmの男用です。

コンドームのお土産、本当に頼むね。