Aちゃん(60過ぎ)、久し振りでの来店。
Aちゃんは年金暮らしで、81才のお母さんと二人暮らし。
Aちゃんが小さい頃に実のお母さんが亡くなって、今のお母さんは継母(父の後妻)だそうです。
腹違いの妹もいるそうですが、Aちゃんがお母さんと一緒に暮らすことになったそうです。
お母さんが足を骨折してからは、家事全般をAちゃんがしているそうです。
最初の頃は「味付けが辛い」などと言っていたそうですが、今は黙って食べているそうです。
買い物には自家用車で行っているそうですが、運転するのは買い物の時だけ。
「車は乗らなくても傷んで来ている」と、Aちゃん。
家にばかりいるとストレスが溜まるので、今日は飲みに来たそうです。
Bちゃんの来店。
今日は、北海道(出張)から帰って来たそうです。
お土産に夕張メロン園の「メロン ホワイト チョコレート」をもらいました。
Bちゃんが預かっていた、Bちゃんの相方(Cちゃん)からのお土産も、もらいました。
Cちゃんからのお土産は、ユーラク ココア クッキーランチ ブラックサンダー(黒い雷神)」でした。ありがとう。
ブラックサンダーは今、超人気の準チョコレート菓子(大豆入り)で、台湾でも人気があるそうです。
「スポーツ選手の誰かや、首相も食べているらしい」と、誰かが言っていました。
Bちゃん(40半ば)とDちゃん(40前)は、代わり番こに歌を唄いました。
「昨日、他の店では『吾亦紅』と『無縁坂』がよく唄われたそうだよ。母の日だったせいからかな」と私が言うと、Dちゃんが「無縁坂」を、唄いました。
その次にDちゃんが唄った歌は、中島みゆきの「うらみ・ます」
「うらみ・ます」は、アルバム「生きていてもいいですか」の中の1曲だそうです。
「生きていてもいいですか」のアルバムはDちゃんが5才くらいの時に、お兄さん(組合員)が買って来たそうですが、滅入るよな暗い歌ばかりが納められているそうです。
「うらみ・ます」には、「うらみます うらみます あなたのことを死ぬまで」とか、「ふられたての女くらい おとしやすいものはないんだってね」と、歌詞があるそうですが、幼心ながら衝撃を受けたそうです。
その次は、西野カナの「Maybe」を唄いました。
Bちゃんは、ジェロの「なきむし俱楽部」、冠二郎の「望郷エトランゼ」、桜川けんの「心と言う名の夜汽車」、越前二郎の「片町ブルース」を、唄いました。
でも、Bちゃんの相方のCちゃんは、Bちゃんが唄う歌は好きではないそうです。
Bちゃんが教えてくれました。
「Maybeの意味は、もしかしたらだよ」
「エトランゼはフランス語で、異邦人と云う意味だよ」と。
Bちゃんのお母さんの姉(伯母さん)の息子(Bちゃんにとっては従兄弟)は、ゲイだそうです。
「2人は子供の頃から女の子っぽく、2人共、50を過ぎているのに結婚をしていないよ」と、Bちゃんは言っていました。