木曜日

6時を少し回った頃、他店の紹介で新規さんの来店。

新規さんは、Aさんで70半ば(体型は小柄。妻子持ち)

50代半ばの頃、福祉に関する会合があったそうです。

飲み会の後、地方の名士の人(年は4つ上)に、「家まで送ってほしい」と、頼まれたそうです。

その当時は、飲酒運転も大目に見てもらえた時代。

その人を家まで送って上げたそうですが、「泊まって行け」と強く勧められたので、泊まることにしたそうです。

送って行った家は大きな家で、奥さんがたまたま不在だったとか。

「風呂に入れ」と言われて、言われるままに風呂に入っていたら、その人も裸になり風呂に入って来たそうです。

そこで、Aさんは初体験。

その人は体格も良く、立派なチンポをしていたそうです。

その人とはその後、月1の割で新世界に一緒に飲みに来るようになったとか。

彼とは17、8年続いたそうですが、3年前に77才で亡くなったそうです。

彼のお通夜の席に行くと、彼の娘に「明日のしあげに出て下さい。亡くなった父の遺言です」と、言われたそうです。

「しあげ」とは、亡くなった彼の地方での「骨上げ」のことだとか。

彼は知り合いの家に泊めてもらい、葬式に出て骨上げにも家族同様に参加したそうです。

火葬場でAさんは壁に頭を何度もぶっつけて、泣いたそうです。

彼の地方では、お墓に穴を掘り、その中に箸で遺骨を入れるそうです。

また、お寺に分骨をする為に、小さな骨壺にも遺骨を入れるそうです。

彼が亡くなる前、病院に見舞いに行った時、奥さんがいない間に洗濯前の彼のパンツを、持ち帰ったそうです。

彼が亡くなってから、他の人とも付き合ったそうですが、彼以上の人はいないそうです。

Aさんには、背か高くてハンサムなお兄さん(10才上)がいたそうです。

高校受験の前、山でマスをかいていたら、友達がお兄さんに告げ口をしたとか。

その後、お兄さんに「マスをかく時間があったら受験勉強をしろ」と、叱られたそうです。

そのお兄さんは、Aさんにとってはあこがれの人だったとか。

お兄さんが、86才で亡くなった時、兄嫁が「これ、使っていない(お兄さんの新品の)パンツだから」と言って、くれたそうです。

話を聞いてビックリしたこと。

Aさんは今でも毎日、寝る前にマスをかいているそうです。

オナホールにラブオイルを付けて、中にチンポを入れているそうです。

「習慣だから」と、Aさん。

「最近は(ラブオイルが)水洗いで落ちるから便利だね」と、Aさん。

70半ばで毎日、マスをかくって・・すごーい。