今週の日記に書かなかったこと。
Aちゃん(75才)は、毎日が忙しいそうです。
AちゃんはNHKの深夜便などで放送されている色々のジャンルの音楽(クラシック、ジャズ、歌謡曲など)を録音して、作詞者、作曲者、歌手名などをケースに書き込み、保存することを生き甲斐としている様です。
それ以外の時は鉄道模型を作っているとか。
「老人会などに参加する時間など、ありません」と、Aちゃんは言っていました。
人の趣味って面白いよね。
「(音楽の録音や、テレビ放映の映画の録画などで)そんなに録音、録画してどうするの。先が短いのに聴いたり、観たりする時間などないでしょう?」と、その人に言ったら、身も蓋(ふた)もないよね。
人の趣味は、尊重しなくてはね。
それがその人の生き甲斐なら、尚更にね。
Bちゃん(68才)が、嬉しそうに言いました。
「この間、何十年かぶりで朝立ちしたわ」と。
Bちゃんはペニスが萎える前にマスをかいて、射精をしたそうです。
精力って、本当に個人差があるよね。
69才のCちゃんは今でも毎朝、朝立ちをしているそうです。
家族に、ズボンの股間がテントを張っているのを見られるのが恥ずかしいので、朝は前を隠しているそうです。
Dちゃん(61才)が、島根県の話が出た時に言いました。
「仁多米は美味しくて高いらしいよ。」と。
美味しいお米に関して、『東の魚沼コシヒカリ、西の仁多米』と、言われているそうです。
インターネットで調べたら・・全国米食味分析鑑定コンクールでは2年連続の金賞だそうです。
それにしても、みんなは色んなことを知っているんだね。
Eちゃん(58才)が、言っていました。
「東京の方では偽の坊主が多いよ」と。
本当のお坊さんは、各宗派の免状を持っている人で、免状を持たない人がいっぱいいるそうです。
例えば、お寺の門前で托鉢をしているお坊さんは偽の人が多く、小遣い稼ぎをしているそうです。
街で托鉢をする時は、警察の許可がいるそうです。
そして、托鉢をする時は許可証を携帯しなくてはいけないそうです。
今日は火曜日で、定休日。
今日はぼんやりと1日、過ごしました。
今は図書館で借りて来た本を、一所懸命に読んでいます。
出ないと、直ぐに返却日が来てしまうからです。
前回は山本兼一著「利休にたずねよ」と、山本一力著「研ぎ師太吉」を読みましたが、「利休にたずねよ」は面白かったです。
今、読んでいる本は佐藤愛子著の「血脈(上)」と、江藤淳著「渚ホテルの朝食」です。
「血脈」は発売された当時、話題になった本ですが、面白いです。
今日も一日、涼しかったです。
今は、寝ても寝ても、寝足らないって感じです。
銭湯に行って、立ち飲み屋に行って、スーパーに行って、洗濯をして、 10時には寝ました。
年がいったせいか、寝るのが一番の楽しみです。
寝ると言っても、セックスをすることではありませんよ。
岡ちゃんも、「寝るのが一番の楽しみだ」と、言っています。