木曜日

Aさん(64才)、久し振りでの来店。

「仕事を辞めた」とのこと。

もともと65才で辞めるつもりだったけれど、ちょっとしたごたごたがあったので、辞めることにしたとか。

今日は、買い物をした後に来てくれました。

仕事をしていな時(休みの時)は、特にこれと言ったこともせずに一日が終わるとか。

でも、夜は寝床に入ると直ぐに眠れるそうです。

火曜日に来たBさんも、昼に寝ても夜は夜でまた眠れる人です。

寝つきの良い人って、私はすごくうらやましいです。

ちなみに、AさんとBさんは友達です。

Cちゃん(68才)は去年、10年付き合った人(Dちゃん・享年73才)をガンで亡くしましたが、やっと、やっと、Dちゃんの夢を見ることが出来たそうです。

「夢でもいいからDちゃんに会いたい」と前々から言っていたCちゃんですが、夢の中で会えて、嬉しかった様です。

Cちゃんは「もう、いつ死んでも良い。体に少々悪い所や、痛い所があっても医者に行かない。コロッと死にたいから。延命処置もして欲しくない」と常々、言っています。

Cちゃんはハッテン場の映画館で遊んでいますが、若い子の精液は口で受けている様です。

「家に帰ってから、うがいをするから大丈夫」と、Cちゃん。

みんんは「えぇ〜」

映画館では真っ裸になって、掘られている人もいるそうです。

立ちのCちゃんは、どんな遊びをしているのでしょうか?

やっていて、館内に響き渡るような大声(喘ぎ声)を上げる男もいるそうで、そう云う時は、

とっさに相手の口を手で押さえるそうです。

昔、西成区には世界的に有名な淫宿「バンブーハウス(日本名・竹の家)」がありました。

Cちゃんは、その竹の家に出入りをしていた様です。

竹の家では穴を掘られまくって、直腸がザーメンだらけになった男と遊ぶのが好きだったそうです。

そう云う男のお尻に挿入すると、ジュルジュルで気持ち良かったそうです。

聞いていたみんなは「えぇ〜」と、あきれかえっていました。

ザーメンが、ラブオイル代りになっていたのでしょうか?

多分、その頃はまだ、エイズがなかった頃の話だと・・私は思いますが。

今日、初めて聞いた言葉「さくらの花代」について、書きます。

テレビでたまに、大衆演劇の座長大会を放映している時があります。

そんな時、贔屓筋のオバチャンがお札のレイを、役者の首に掛けていることがあります。

一万円札を何十枚も糊てつなぎ、レイとした物です。

今日来たEさんが、素人で歌の舞台に立った時、言われたそうです。

「お札のレイを掛けて上げようか?」と。

Eさんは「さくらの花代はいらない」と、断ったとか。

「さくらの花代」とは、舞台でお札のレイを首にかけてもらい、観衆の目を引き(注目を浴びた)後で、花代(レイ)のお金を返すことだそうです。

大衆演劇では多分そのまま、お金のレイはもらえると思いますが素人の世界では、見せ掛けだけのレイで、後で返却をすることもあるすです。

あ〜、世の中って知らないことがいっぱいあるんだなーと、私は思いました。

大衆演劇の役者で、2日間でお札のレイで800万円を、もらった人もいるそうです。すごいね。

こう云うご祝儀は申告しないと、税務署から税金を追徴されるそうです。

過去に、踊りの先生で申告しなかったので、追徴金を取られて、新聞で報道された人もいました。

今夜も色んな話で盛り上がりました。