今日、最初のお客さんはAさん(55才)と、後2人。
「やっと入れた」と、Aさん。
Aさんは時々店に来てくれますが、いつもタイミングが悪く、断ってばかりいました。
後の2人は新規さんで、Bさん(65才)と、Cさん(66才)。
3人とも独身で一人暮らし。
みんなの会話がメッチャ面白くて、みんなは笑いっぱなしでした。
「私は受けです。良い仕事をしまっせ」とCさん。
完全な受けでアナルもきくのかなかな、と思っていたら、「バックは無理です。やって(愛撫)もらう方の受けです。良い声を出します」と、Cさん。
「それだったら、完全なマグロだ。自分の事を『良い声を出すマグロです』と、これからは言いなさい」と誰かが言うと、みんなは大笑い。
Cさんは痩せた人が好きだそうです。
そして少し、汚れっぽい人が良い様です。
Cさんのお母さんが入院をしている時に、Cさんの彼が見舞いに来てくれたそうです。
見舞いに来た時、彼は62才で、前歯が抜けたままなので見た目は90才だったとか。
その時いたお姉さんが彼を見て、後で言ったそうです。
「あの人、人間?」と。
「Cさんはカミングアウトをしているの?」と聞いたら、「家族は気付いている様だ」と、Cさん。
Cさんの彼氏(62才と違う男)をAさんやBさんが見たことがあるそうですが、「その男は枯れ木の様な男で、存在感がなかった」と、2人は言っていました。
Cさんは一日中、韓国ドラマを見ているそうです。
テレビでの連続ドラマはまどろっこしいので、レンタルDVDを借りて来て、一気に見ているそうです。
ある時、一心に見ていて、気が付いたら午前10時から次の日の午前1時まで見ていたそうです。
「タレントとしては、波岡一喜が好きだ」と、Cさん。
「波岡一喜って、どんな人?」と聞いたら、「『パッチギ』に出ていた子だ」と、Cさん。
Aさんは、会社の旅行で韓国に行ったそうです。
同僚が女を買いに行ったそうですが、Aさんも仕方なく女を買ったそうです。
「女もいけるの?」と聞いたら、「バイアグラを半分飲んでやった。料金は25,000円だった」と、Aさん。
ノンケの同僚は、45,000円出して、女を泊りで買っていたそうです。
聞いていたみんなは「たか〜」と、言っていました。
買った女はホテルにお持ち帰りするそうです。
ホテルでもお持ち帰りは公認。
誰か一人がホテルの一部屋を借りて、男同士など何人で泊まっても良いそうです。
垢すりにも行ったそうです。
「垢すりをする男は腰に布を巻いていた。ゴシゴシ、力を入れてやられた」と、Aさん。
Cさんは今日、3人の待ち合わせ時間の前にR(淫宿)に行っていたそうです。
Cさんの事を「可愛い、可愛い」と、言ってくれる若い子がいたとか。
でもでも、待ち合わせ時間が近づき、若い子とは連絡先も教え合わない状態で別れて来たそうです。
「もったいないことをした。もったいないことをした」と、Cさんはしきりに言っていました。
Dさんが、クリスマスケーキを持って来たくれました。
E君は、今日の為にとシャンペンを持って来てくれていたので、みんなで「メリークリスマス」と言いながら乾杯をして、ケーキを食べました。
今日はBさん、Cさん以外にも新規さんが二人。
一人(62才・兵庫)は、スナックで隣に座っていた人が「かけふの店」の常連で、「行ってみてごらん」と言われて、来てくれたそうです。
もう一人(50才)は、飲みに行こうとしていたスナックが定休日で休みだったそうです。
そこで、友達(35才・将棋好き)が、「かけふの店は良いよ」と言っていたの思い出して、来てくれたそうです。
今日、初めて来てくれたみなさん、また来て下さいね。
お待ち致しております。