水曜日

Aさん(73才)は、韓国が大好きです。

韓国の若い子が大好きです。年に何回も韓国に行っています。

今月も韓国に行って来たそうです。

韓国の友人からEDの薬(医者の診断を受けてもらったバイアグラジェネリック薬品)をもらって、半錠を飲んだそうです。

バスに乗る前に飲んだそうですが、バスの中でギンギンに勃起して、大いに困ったそうです。

でも、セックスの相手の子は大いに悶え、喜んでくれたそうです。

Aさんの知り合いのBさん(70才)の来店。

Aさんが某スナックを手伝っていた時、その店に客として行っていたのがBさん。

お店からの旅行にも、一緒に行ったことがあるそうです。

2人は2、3年振りかでの再会で、昔の話で盛り上がっていました。

Bさんは、血液検査で前立腺ガンであることが分かったそうです。

その結果、小線源療法を受けたそうです。

どんな治療法かと言うと・・

前立腺の中に放射線を出す小さな金属を、股の間から細い針を通していくつも挿入して、前立腺がんを根治することを目的とした治療。

「今は、だいぶ良くなってきている」と、Bさん。

Bさんは前立腺ガンのせいかどうかは分からないけれど、最近、オチンチンの立ちが悪くなっているそうです。

ペニスが役に立たなくなったら、男でなくなる、人間でなくなると云う風に、Bさんは考えているようです。

ペニスが勃起しなくなっても、人生は続くもの。

セックスだけが全てではないと、岡ちゃんと私は思っているけれど、「2人は夫婦でしょう。たまにはセックスをしなさい」と、Bさんは私達にいつも言っています。

本当のことを言えば・・

岡ちゃんにとって私は、私にとって岡ちゃんは、もうセックスの対象ではなくなったし、「身体を絡ませるようなセックス(性愛)は卒業しました」と云うのが、私の正直な気持ちです。

長い年月、同棲をしている人達なら、私達の気持ちは分かってもらえると、私は思うのですが。

Bさんは、前彼のC君とは長い付き合いでした。

「C君が、新しい人(80才)と一緒に店に来ました。C君は今夜、奈良の彼の家に泊まるそうです」なんて書いてある日記を読んだら、Bさんはムラムラ(焼餅)するそうです。

でも、Bさんは今、若い子(D君)に「付き合ってもらえませんか?」と言われているそうです。

D君はとても良い子ですが、Bさんは思案中の様です。

最後のお客さんはEちゃん(62才)。

今日、かけふの店は3軒目。

Eちゃんは明日は休みなので、ゆっくりしてくれました。