木曜日

A君(50才)と、B君(48才)は、TSホテル帰り。

今年最後のセックス。やり納めをして来たようです。

C君(35才)は今日、ジャンジャン横丁の碁会所で将棋をさして来たそうです。

「入場料は1,000円。時間は制限なしなので、安く遊べる」と、C君。

「映画館にも行った?」と聞いたら、「はい」と、C君。

「遊べた?(抜いてもらった?)」と聞いたら、C君はニッコリ、うなづきました。

Dさん(63才・関西出身で現在は東京)と、Eさん(58才)の来店。

Eさんはいつもニコニコ。小柄で、頭は剥げています。

頭の話題が出た時に、Eさんが言いました。

「この頭は鬘(かつら)です」と。

「へ〜、禿げの鬘なの?」と私が聞いたら、「はい」と、Eさん。

そうしたら、和歌山のFさん(75才)が、「良く出来ているね。ほくろもついている」と真顔で言うと、聞いていたみんなは大笑いをしました。

Eさんは、まるでお笑いタレントの様でした。

Dさんの彼は、大デブだそうです。

その彼がDさんの家に来た時は、Dさんが食事を作るそうです。

例えば、焼きそばとご飯。

関西の食堂には、焼きそば定食、うどん定食、お好み焼定食などがあり、粉もんをおかずにご飯を食べたりします。それが関西の常識です。

でも、Dさんの彼は関東人。

彼にとっては、焼きそばとご飯は、共に主食。

彼の為に、新たにおかずを作らなくてはいけないので大変だそうです。

Dさんには「エクレア」と、タカギべーカリーの「シュトレン」をもらいました。

「ドイツではクリスマスにはシュトレンを食べるのが定番だよ」と、Dさんが言っていました。

エクレアもシュトレンも、凄く美味しかったです。

食べたみんなは「美味しい」と言い、喜んでいました。

ありがとう。

Fちゃんの彼(Gさん)は85才です。凄く元気で、精力絶倫です。

Gさんの精力が強すぎて、セックスの相手をしきれないので、Gさんには自由に遊んでもらっているそうです。

Gさんには今の所、男は3人いるとか。

2人は若く、1人は60才代でドクター。

ドクターとは月に1回、デートをしているそうですが、いつもホテルに行く前には、すっぽん料理を食べているそうです。

最近、「かけふの店」にはF君、一人で来ています。