Aちゃん、昨日に続いて来店。
昨日、新世界からの帰りに地元の駅前のTUTAYAで、ビデオを5本借りたそうです。
借りたのは日本の新作アニメが5本(2泊3日)で、1,000円だったそうです。
朝まで寝ないで4本を立て続けに見て、土曜日に1本見て、土曜日に返すそうです。
4本、続けて見たので、疲れたそうです。
Bちゃんは毎日、家の近所の喫茶店でモーニングを食べています。
昨日は木曜日で、Bちゃんの休みの日。
昨日一日を、どのように過ごしたかを話してくれました。
朝は、いつも通りに喫茶店でモーニング。
その後、春木の岸和田競輪場で車券を買い、その後、パチンコ屋でパチンコ。
外は雨が本降り。
傘を持たないで家を出たBちゃんは、仕方なくパチンコ屋の前の銭湯(だんじり湯)に入ったそうです。
だんじり湯は一般の湯船の所は410円。
奥には仕切りがあり、仕切りの向こうはスーパー銭湯で料金は750円。
薄っぺらなタオル一枚(100円)を借りて、中へ。
昼間の銭湯なので、中は年寄りばかりで、気がめいったそうです。
一人のお爺さんが洗い場で、後ろ向きにひっくり返ったそうです。
「大丈夫ですか?」と誰かが声を掛けたら、頭は打っていなかったのか「大丈夫、大丈夫」と、お爺さんは手を振っていたとか。
こちらのお爺さんは湯船から出ようとしているけれど、力がなく立ち上がれない様子。
「本当に変な年寄りばかりだった」と、苦い顔をしてBちゃんは言いました。
銭湯の後、スーパーでネコの餌を買い、家に帰ってから、猫を病院に連れて行ったそうです。
猫の便所は紙砂。猫が糞尿をすると、固まる紙砂です。
Bちゃんはそれを、水洗式の便所に流しているそうです。
昨日、便所に流したら詰まってしまったそうです。
そこで、Bちゃんは手を突っ込んで、詰まっている紙砂を指で砕いて、やっと直ったとか。
「紙砂はごみと一緒に出せばいいのに?」と私が言うと、「ごみの回収が朝の7時で、出す間がない」と、Bちゃん。
Bちゃんは休みの日のことを、面白おかしく話してくれました。
Cさんが白いシャツの上に、綺麗な青のセーターを着ていたので、「綺麗な組み合わせだね。お洒落だね」と私が言うと、「色だけ。このセーター何だか分かる。このセーター何だか分かる」と、しつこくCさん。
「分からない」と、岡ちゃんと私が言うと、「手編みだよ」と、Cさん。
「女房のお母さん(現在93才)が5年前に編んでくれたんだよ」と、Cさんは自慢げに話していました。