今日、最初のお客さんはAさん(63才)。
「Aさんが入院したらしいよ」と、B君から聞いたのは去年の11月。
「大丈夫かな?元気にいしているのかな?」と、私達は心配していましたが今日、Aさんが来てくれて、一安心。
Aさんは去年の11月になったばかりの夜、急に熱が出て、奥さんの運転する車で高槻日赤病院に行ったそうです。
点滴や解熱剤の治療の後、「入院して下さい」と、医者に言われたそうです。
でも、Aさんは断って帰宅。
次の日に、また高熱が出て、入院をすることに。
高熱が出る原因は何か?の、検査、検査の検査漬け。
血液のガンか?リンパのガンか?それともエイズか?
熱があるのに上半身裸にされ、心臓のエコー検査。
胸を強く圧迫されて痛かったのと、すごく寒かったのとで、拷問の様だったそうです。
入院していたのは2週間。原因は分からずじまいで平熱に。
「発熱の原因は分かりませんでした。済みません」と、お医者さん。
退院後、奥さんが言ったそうです。「やぶ医者」と。
東京のBさん(明日60才)の来店。
今日は丹波の方で仕事をして来て、明日、東京に帰るそうです。
還暦、誕生日のお祝いとして、店からフルーツを出しました。
名古屋のCちゃん(63才)の来店。
昨日は堂山(北区)のゲイスナックに行ったそうですが、4軒行った中の3軒が休みだったそうです。
仕方ないので、南のスナックに行ったそうです。
Cちゃん、今度来る時は、京都駅で途中下車して釜なりの美味しいお菓子を買って来てくれるそうです。
Cちゃん、楽しみにしています。
D君(45才)は今日、会い方のEさん(73才)と淡路島のハイウェーオアシスに行って来たそうです。
お土産として、淡路びわケーキをくれました。ありがとう。
F君(48才)、お連れさんと来店。
お連れさんは70才代後半の方(仮にGさん)。
Gさんは浅草で、スナックのオーナーをされていたそうです。
スナックは年上の人(Gさんの相方)をマスターとしてされていたそうですが、店を初めて3年後に、マスターが亡くなったので店は閉めたそうです。
東京のBさんとは、面識がありました。
F君は奈良に住んでいますが、Gさんとは家が近所だそうです。
Gさんがゲイだと云うことは、Gさんの家族は全員、承知の上。
だから、Gさんの家に行くと、F君もゲイだと思われるので、F君は嫌だそうです。
Gさんは、仕事(お茶の先生)がら外出はいつも着物。
今日はF君が、車で送り迎えをしているそうです。
「Gさんは、いつも家で閉じこもりがちなので、外出をすることは良いことだ。元気な証拠だ」と、F君。
Gさんが今夜、かけふの店に初めて来られて、喜んで帰ってもらえたので、私は嬉しかったです。
Gさんはなかなか、可愛いお爺さんでした。会話も上手でした。
ドイツに仕事で行っていたHさん(55才)と、合い方のIさん(69才)の来店。
Hさんにはドイツのボンボンチョコを、お土産としてもらいました。
ありがとう。
ボンボンチョコの中のお酒は、かなりきつかったです。
アルコール度数が、高かったです。
浜松から転勤で来ているJ君(42才)は、老け専。
Gさんを見る目が、キラキラしていました。
J君は明日、若草山焼きに行くそうです。
奈良に住んでいるF君が言っていました。「すごい人出」と。