土曜日

今日、最初のお客さんはAさん(77才・ゲイ歴5年)と、Bさん(91才)。

Aさんは、双子(一卵性双生児)だそうです。

双子の兄であるCさん(ゲイ歴約70年)が、心筋梗塞で亡くなったそうです。(?)

Cさんは貧しい家庭の為、小学生の時から体を売っていたそうです。

Aさん自身は、養子に行かされたとか。

Aさんは、Cさんが残した日記を読み、Cさんの彼であるBさんと交際を始めたそうです。

また、どこの店にCさんのボトルがあるかを日記で知り、その店に飲みに行っているそうです。

かけふの店にもCさんのボトルがあるので今日、飲みに来てくれました。

私は、Aさんに言いました。

「AさんとCさんの2人が一緒に写った写真を見せて?」と。

Bさんは一時期、男と同棲をしていたそうです。

その人は年下で、Bさんが介護をしていたそうです。

その人は垂れ流し状態で、介護は壮絶だったみたいです。

毎日、布団にアイロンをかけて乾かしていたそうです。

その人は亡くなったそうですが、「良い人だった」と、Bさんは言っていました。

名古屋のSさんの紹介で、3人の来店。

3人は中、2人は名古屋の人でDさん(73才)と、Eさん(64才)。

もう1人は大阪の人でFさん(62才)。

DさんとEさんは、付き合って13年だそうです。

Dさんは地元で、60才以上の男性コーラスグループに参加しているそうです。

Dさんはメッチャ明るく、楽しい人でした。

Eさんはお酒が好きで、良くもてるそうです。

2人は今日、大阪に来て今日、名古屋に帰るそうです。

Fさんは昔、ドラマーをしていたとか。歌が上手でした。

Gさんの来店。

Gさんは今日が、59才の誕生日でした。おめでとう。

「65才まで働けるけれど、働く気があるか?」と、上司に聞かれたそうです。

Gさんの仕事は、人命を預かる厳しい仕事です。

Gさん自身は60才までは頑張って、その後は故郷に帰る予定の様です。

Gさん、あと1年、頑張ってね。