インターネットのNHKニュースで放映していました。
はだか祭りで、裸の男達にいっぱい水を掛けています。
西大寺のはだか祭りに参加した人が、言っていました。
「水を掛けるのは、体と体がぶつかり摩擦熱が起きるので、それを防ぐためにしているのだ」と。
「なるほど」と、聞いていたみんなは思いました。
今日、岡ちゃんは確定申告の書類を税務署に持って行きました。
私はその間、天王寺図書館に行きました。
借りていた本2冊(野間昇平の本と、詩人 井ノ口獏のことを書いた本「獏さんが行く//茨木のり子著」)を返し、新たに2冊、永井荷風著「濹東綺譚・すみだ川」と、池田小百合著「もっと好きになる日本の童話」)を借りて来ました。
童話の本を読んでみると、私がいかに間違って詞を理解していたかを思い知らされました。
例えば 朧月夜の歌詞(1番の最後)に、「夕日かゝりて にほひ淡し」とありますが、私は「にほひ淡し」は、「臭い(香り)が淡い(かすかだ)」と、解釈していました。
ところがところが、実際には「にほひ」は古典では視覚に関する語、目に立つ色合いだそうです。
だから、最後の行は「夕方の月が空に出ていて、ほんのりと明るい」となるそうです。
ジャンルを問わないで色々の本を読んでいると、本当に勉強になります。
今日は日記に書くことがないので、日記は終わりとします。