火曜日

今週の日記に書かなかったこと。

Aちゃん(60半ば)の行き付けのスナックは、新世界では4、5軒だそうです。

その中の1軒では、焼酎をキープしているので注文するのはミネラルウォーターと、突出し、それ以外はカラオケの歌が、数曲。

でも、会計はいつも3,000円を超すそうです。

「どうも、あの店で僕は金持ちと思われているらしい」と、Aちゃん。

同じような注文をしている他の人に対して、マスターが言うそうです。

「う〜ん、今日は1,000円でいいよ」と。

これって、喜んでいいのか、悲しんでいいのか?

でも、Aちゃんはそのスナックに今でも行っているそうです。

昨日来たBちゃん(60過ぎ)がR(淫宿)に行き、フロントにコンドームをもらいに行くと、従業員が「またなの〜」と云う顔をするそうです。

Bちゃんって、一晩でそう何回もコンドームをもらいに行くのかな?

沖縄に遊びに行っていたCちゃんが、言いました。

「道頓堀の食い倒れのビルが、外国のファンドに売られたそうだね。沖縄の人が言っていたよ」と。

食い倒れのビルが売られたことを地元の人間が知らないのに、なんで沖縄の人が知っているんだろうね」と、Cちゃん。

中座くいだおれビル(延床面積8,280�u)は約20店舗が入居する商業施設(食堂ビル)です。

ダイナスティ・ホールディング・インターナショナル・リミテッド(日本支店は東京都千代田区)傘下の特定目的会社への売却が決まったとか。

「へー」って、感じですね。

Cちゃんは旅先のホテルで連泊(5泊)。

空調が効いた部屋で、ずっと裸でいたそうです。

でも、空気が乾燥していたので、喉がやられたとか。

「カラオケで歌を唄いたいけれど、喉が痛いので唄えない」と、Cちゃん。

Cちゃんには、風邪薬パブロンと、のど飴を上げました。

Dちゃんがカラオケで、フランク永井の「東京カチート」を唄いました。

そして言いました。「カチートは『分身』と云う意味だよ」と。

調べてみたら、「カチート」はスペイン語の男性名詞で、「カチータ」が女性名詞だそうです。

意味は「小さなかけら」とか「分身」で、「可愛い坊や」とか、「自分の息子」とかに訳されているそうです。

東京カチートの歌詞では主人公は男。

その男が「僕の可愛い 相棒(わが心の分身=内なる自分=心の中のもう一人の自分)」に問いかけている詞だと、某サイトには書いてありました。

考えたら、歌詞って、難しいね。

             「東京カチートの歌と歌詞

今日は火曜日でお店は定休日。

今、読んでいる本は永井荷風の「すみだ川」。

その本の合い間に、梶山李之の「色魔」を読んでいます。

「色魔」は主人公の新八が、次から次えと違う女と寝て行く内容ですが、知らない言葉がいっぱい出て来るので面白いです。

例えば、スペルマとか、陰核とか、アクメとか、遺精です。

調べてみたら「な〜んだ」って感じですが。

今日は、いつもの火曜日と同じことをして過ごしました。

寝たのは11時。

焼酎のウーロン割りと、日本酒(燗酒)を飲んだので、爆睡をしました。