Aちゃん(60才代後半)は最近、よく咳が出るそうです。
咳が出るので、極力、煙草は控えているそうです。
「医者に行った方が良いかな?」とAちゃんが言ったので、「行った方が良いよ。病気は早期発見、早期治療だからね。検査の結果、何でもなかったら安心出来るしね」と、私。
Aちゃんは友達から、ある朝、電話があったそうです。
「腕が変だ、少ししびれている」と。
Aちゃんが「直ぐ救急車を呼んで病院に行け」と言い、本人も病院に行き検査の結果、軽い脳梗塞だったそうです。
早期発見、早期治療で、後遺症もなく、直ぐに仕事に復帰出来たそうです。
やっぱり、早目に病院に行くって、大事だよね。
Bちゃん(70半ば)は今日、パチンコ屋を梯子して、トータル7,000円、損をしたそうです。
その後、R(淫宿)に行ったら、遊べたそうです。
その後、かけふの店に来てくれました。
Bちゃんが、自分の家系の話をしました。
江戸時代は、岡部藩(岸和田城)に仕えていた侍(武士)だそうです。
明治になり、漁師になり、船大工になり、第二次世界大戦前後から蒲鉾屋になったそうです。
Bちゃんが子供の頃に住んでいた家の敷地は、大阪市内で400坪。
家には電気風呂もあったそうです。
でも、その後、悪い人達に何度もだまされて、家は没落していったそうです。
話を聞いていたCちゃん(60半ば)が、言いました。
「子供の頃は、ぼんぼんだったんだね」と。
そして言いました。
「僕の家は貧乏だった。上の姉さんはお金がなくて修学旅行にも行けなかった」と。
何時頃から酒が強くなったか?の話題で・・
Bちゃんが30代の頃、町内会の寄合(宴会)で、みんな(50人くらい)にビールや酒を注いで回っていたそうです。
「その時、みんなから返盃され、ビールや酒をチャンポンで飲んで倒れたことが2回ある。それからアルコールに強くなった」と、Bちゃん。
Cちゃんはアルバイトをしながら、高校に通っていたそうです。
その頃、やっていたアルバイトは・・土方。
仕事が終わってみんなが「飲みに行こう。お前も来い」とCちゃんは言われ、「お金を持っていません」と言い、断ったとか。
すると、「俺が出してやる。おごってやる。付いて来い」と、先輩。
それから、酒を飲み出したそうです。
金持ちの家に生まれるのも、貧乏人に家に生まれるのも運命。
与えられた運命(環境)の中で、精一杯、生きて行かなくてはね。