Aちゃん(60過ぎ)と、Bちゃん(50半ば)の来店。
2人とも他府県ですが、ホテルが運良く取れたので急きょ、大阪に来ることにしたそうです。
Bちゃんは、スマフォ(ドコモ)用のルーターを持っていました。
月々50円の使用料で、スマフォの使用料金が安くなるそうです。
私は携帯を持っていないので、詳しいことは分かりませんが、50円とは安いね。
Aちゃんの家は築後40年で一人住まい。
床板が腐っているので歩くと、ぶかぶかと沈むそうです。
部屋は6つあるそうですが、今のところ直すつもりはないそうです。
Aちゃんが住んでいるのは山里で、鹿や狸が出るそうです。
道などに大きな鹿がいたりしたら、ビックリするそうです。
農家では鹿や狸の被害に合わない様に、畑には網を張っているとか。
野生動物との共存、共生って、大変だね。
Bちゃんは今日、重たそうなカバンを持っていました。
帰る時に見たら、Aちゃんが肩に掛けていました。
「Bちゃんのカバンと違うの?」と私が聞いたら、「うん」と、Aちゃん。
いじめっ子が、気弱な子にカバンを持たせたりするように、AちゃんはBちゃんのカバンを持たされているそうです。
「わっ、ひどい」と私が言ったら、「だって僕、カバンを持つの嫌だもん」と、Bちゃん。 わー、いじめだー。虐待だー。
Cちゃん(40代)は、奈良の東大寺に行った時の話をしました。
Cちゃんのタイプの男(60代)が前を、一人で歩いていたそうです。
服装などを見ていると、どう見ても組合員風。
その男が鹿せんべいを買い求め、鹿に与えていたそうです。
せんべいを鹿の前に出し、鹿が食べようと口を開けたら、さっとせんべいを引いて、その男は遊んでいたとか。
そんなことを繰り返していたら、バッカっと手を鹿に食われたそうです。
怪我はしていなかったそうですが、噛まれたとたんに、絹を裂くように「キャー」と、身をよじって、その男は叫んだそうです。
それを見て、“あー、丸々のおオネエさんだ”と、Cちゃんは笑ってしまったそうです。
ちなみに、Cちゃんは・・バリ立ち。
Dちゃん(70半ば)と、Eちゃん(60過ぎ)の来店。
Dちゃんと、Cちゃんが、話していました。
「最近、言葉が乱れている。『超』とか『めっちゃ』を使い過ぎだ。『めっちゃ』は『滅茶苦茶』の略でしょう。なんでも短くし過ぎだ」と、Cちゃん。
「チエン店の店(食堂)に行くと、『いらっしゃいませ。こんばんは』と、中国人らしき店員が言う。正しくは『こんばんは、いらっしゃいませ』でしょう」と、Dちゃん。
“「こんばんわ」と、「いらっしゃいませ」のどちらが先になっても良いのではないか”と、私は思うのだけれど。
でも、「超」と、「メッチャ」は日記の中でよく使っている私なので、ちょっと耳が痛かったです。