月曜日

今日、最初のお客さんはA君(40代後半)。

「連休中、休みなしで働いて疲れたでしょう?」と言って、岡ちゃんと私に新グロモント(健康ドリンク)を買って来てくれました。

優しい心使い、本当にありがとう。

Bちゃん(40過ぎ)の来店。

Bちゃんは琵琶湖湖畔の温泉に昨日、彼と1泊で行って来たそうです。

JRで行ったそうですが、人身事故があって、着くのが少し遅れたそうです。

Bちゃんが泊まったホテルの1階には、ローソンがあったとか。

ローソンで売っているアルコール類は、一般のコンビニよりは少し高め。

でも、買ったアルコール類や、お握りは部屋への持ち込みOKだとか。

ローソンで買い物をすると、手書きの納品書を作成してくれて、部屋番号を聞かれ、そしてサイン。

ホテルをチェックアウトする時に、宿泊代と共に精算するそうです。

ホテルや部屋の冷蔵庫のビールは結構高いのに、ローソンで買ったビールを持ち込めるなんて、良心的で良いよね。

ホテル内のローソンは、5月9日にオープンしたばかりだそうです。

ホテル内のコンビニは、ここが最初だそうです。

Cちゃん(60過ぎ)と、お連れさんの来店。

お連れさんはD君(30代後半・他府県出身)。

新世界は不慣れなので、何処の店に入ろうかと、ちゃんちゃん通りで思案をしていたそうです。

同じ入るならカラオケが賑やかにかかってる店にしようと、歩いていたらCちゃんに声を掛けられたそうです。

D君は若くてぼっちゃり。

穴狙いのCちゃんにとっては、よだれが出て来そうな超タイプ。

でもでも、D君は男と同棲をしているそうです。

同棲して2年半。同棲相手は40才。

そして2人はセックスレスセックスレスは1年半だとか。

D君は今から18年前の19才の時、新宿2丁目を歩いていて声を掛けられて、組合員になったそうです。

「大阪に来て、後悔していない?」と岡ちゃんが聞いたら、「大阪に来たことは後悔していないけれど、同棲をしたことは後悔している」と、D君。

最初は気が付かなかったかれど、彼と話をしていて思い出しました。

彼は5、6年前に時々、店に来てくれていたE君(40代後半・三桁)でした。

E君は板前で、お店を任されていました。

でも当時は色々あって「店を辞めたい。店を辞めたい」と言っていたので、てっきりもう大阪にはいないと思っていました。

でも今夜、かけふの店を思い出して、来てくれたのが、私はすごく嬉しかったです。

E君は、前と少しも変わっていませんでした。

顔はぽちゃり、真ん丸でした。

「ちゃんちゃん通り」とは、ゲイスナックの名前が〇ちゃん、△ちゃん、□ちゃんと云う様に、ちゃん、ちゃんが付く店が集まっている通りを、「ちゃんちゃん通り」と、みんなは呼んでいます。

まっ、早い話が、ゲイゴールデン街だね。ゲイ銀座だね。