5月の大型連休も終わり、今日は木曜日。
残念ながら、今日は暇でした。
ゆえに、特に書くこともありませんが、最近、店で時々話題になるのが「大阪都構想」の話。
年配の人の多くは声高に、「反対」と言われます。
スナックなどで宗教や政治、そして野球の贔屓のチームの話をするのはタブー視されていますが、この「大阪都構想」については、みなさん、別の様です。
なぜ、年配の人が「大阪都構想」を反対するか?
「大阪都構想」の内容いかん以外の理由として、「敬老パス」の廃止があるようです。
かって、大阪には70才以上の人(大阪市民)が、市バスや市営地下鉄に無料で乗車できる「敬老優待乗車証(敬老パス)」なるものがありましたが、橋下市長が廃止したみたいです。
廃止の弁として、「(市営交通機関を使わないで)歩くことで健康になる高齢者が出て来るのでは」と言ったとか、言わなかったとか。
昼の市営バスには、病院通いをしている高齢者の人達が結構、乗っていました。
空のバスを運行さすよりは、無料でお年寄りを乗せて上げた方が良いと、私は思うのだけれど。
そうすれば、お年寄りの行動範囲も広がって良いと、思うのだけれど。
大阪府と市の二重行政の無駄をなくして5つの特別区にするのが橋下市長の本当の目的か?
「大阪都構想」の裏には別の目的が隠されているのではと、うがった考え方も出来るのではないでしょうか?
「大阪維新の会」のチラシでは、橋下市長の写真の上にキャッチコピーがプリントされていました。
「僕のことはキライでもいい。でも、大阪がひとつになるラストチャンスなんです。」と。
結果がどうなるか? 私はすごく楽しみにしています。