月曜日の朝は、1週間の疲れが出て、朝はちょっと起きづらいです。
でも、「あー、今日が一週間最後の日。明日は休み」と、自分に気合を入れて起きました。
兵庫県から時々遊びに来るAちゃん(60過ぎ)は新世界に来て、3時、4時から飲んでいます。
かけふの店が開くのは、平日は午後6時。
土曜、日曜、祝日が午後5時。
かけふの店が開くまで、Aちゃんは何軒かの店を梯子。
だから、かけふの店に来た時はかなり酔っています。
かけふの店でまた飲んで、最後は舌が回りにくくなって何を、言っているのか分からないこともあります。
Aちゃんは、新世界に来たらE(淫宿)に泊まっています。
Aちゃんが千鳥足で帰って行った後で、B君(40代後半)が言いました。
「Eでは『泥酔者お断り』と書いてあるのに、Aちゃんは断られないんだね」と。
そして、「以前は『刺青の人はお断り』と書いてあったのに、今はなくなった」と、B君。
昔は、刺青=暴力団ってイメージだったけれど、最近は、タツー=ファッションと云うイメージになったからでしょうか。
Aちゃんのモットーは、「人生をいかに楽しく生きるか」の様です。
B君も、「同意見だ」と、言っていました。
Cさん(70過ぎ)は今まで胃ガンになったり、ガンが再発したりして3回、お腹を切ったそうです。
「死ぬ前に、もう一度 恋をしたい。セックスがしたい」と、Cさん。
Cさんが久し振りに来たので、「恋でもしていたの?」と岡ちゃんが聞いたら、「なんにも」との返事。
「あそこも立つのやら、立たないのやら」と、Cさん。
Cさんはもう、何ヶ月も(いや、何年も?)セックスをしていない様です。
「ファッションマッサージに行ってみたら」と、私。
「それって、なに?」と、Cさん。
「男の人がしてくれる性感マッサージのことだよ」と、私。
性感マッサージについては、「若い頃に経験があるよ」とB君が言い、Cさんに説明をしてくれました。
セックスをするかどうかは別にして、人間としての触れ合いって大事だよね。
「今日は夜中から大雨になる」と云う天気予報だったので、今夜は早目に店を閉めました。
家に帰って食事をして、寝たのが午前1時頃。
今夜は飲んだアルコールの量が少なかったせいか、なかなか眠れませんでした。
寝ている私の耳元で、羽音が3回。
蚊の羽音だったのでしょうか?
それとも、違う虫だったのでしょうか?