今週の日記に書かなかったこと。
A君のお父さんが亡くなったのは、今年の2月。
「今年は初盆だね」と私が言ったら、「初盆はしなくてはいけないの?
月命日にはお坊さんが来ているけれど」と、A君。
「毎月、お坊さんが来ているんだったら 初盆はするでしょう」と私。
「A君のお父さんは83(隠語)みたいで怖いけれど、お母さんは上品で綺麗な人だよ」と、A君の関係者が、むかし言っていました。
その綺麗なお母さん(71)だけれど、お父さんが死んでからは元気はつらつ。
仲の良いオバチャン連中と女子会をしているそうです。
そしてA君に言うそうです。 「未亡人はモテるらしいね」と。
B君はゲイの仲間と、テニスをしていたそうです。
「年配の人の短パンから白いヒモが出ていたので、『何か出ていますよ?』と言ったら、それは越中褌のヒモだった」と、B君は言っていました。
テニスをしているCさん(60過ぎ)は今年の春先に、右腕の肘の内側が痛くなり、肩が痛くなり、手首が痛くなり、右腕全体が激痛でおおわれたそうです。
掛かり付けの医者から、兵庫医大を紹介されて行ったそうです。
原因は分からずじまいでしたが、ステロイド剤(抗炎症薬)を処方されたそうです。
「ステロイド剤を飲んだら、激痛が嘘の様に消えた」と、Cさん。
単位は分からないけれど最初は5。今、飲んでいるのは2とか。
「ステロイド剤の副作用は恐ろしいらしいよ」と、Cさん。
家に帰ってパソコンで調べたら、副作用は本当に怖いようです。
良くなったからと、ステロイド剤を勝手に止めたら死ぬこともあるとか。
痛みに対して効果てき面だけれど、その反面、副作用が怖い様です。
昨日の日記に書いた「煙草を吸っている人のお尻を掘る」と云う話ですが、その様な場面に遭遇したことが、あります。
20年以上も前のことですが。
場所は通天閣下の銭湯(ラジュウム温泉)の水風呂。
水風呂に立って歯を磨いている人のお尻を、別の人が掘っていました。
側には、自分でマスをかいている人もいました。
掘られている人も、掘っている人も、マスをかいている人も、見られていても平然としていました。
ゲイの世界って、不思議な世界だね。
今週、図書館に行って借りて来た本は、武者小路実篤の「お目出たき人・友情」と、宮本百合子の「伸子(上)」です。
前回、借りた田山花袋の「田舎教師」も、武者小路の「お目出たき人」も青年が主人公ですが、その女々しさに 読んでいて うんざりしてしまいました。
2冊の本の主人公は、物思いにふけっては、一人 はらはらと涙を
流してばかり。
明治の男は あんなにも女々しかったのでしょうか?
昔、大学の教授らしき人が、テレビで言っていました。
「江戸時代の男は、よく泣いていた。現代の男は、泣かなくなった」と。