Aちゃん、何となく、しょんぼり来店。
Aちゃんの彼が、仕事中に腕を骨折。 全治3ヶ月。
今はセックスが出来ないので、Aちゃんは「溜まってしょうがない」と、
一言。
Aちゃんは、現場監督の様な ごつい男がタイプ。
「どこの店に行ったら、タイプがいるだろう?」とAちゃんに聞かれたけれど、私は責任が持てないので、「分からない」と、答えました。
Bちゃんは実家に帰っていたそうです。
お土産として、創業享保年間 総本家新九郎の佃煮「手むきあさり」と、「しじみ時雨」、それに(株)永餅屋老舗「安永餅」をもらいました。
ありがとう。
「本を買うと、溜まって来て邪魔になるからね」と、C君。
「火花」を、電子書籍で買って、読んだそうです。
「電子書籍って、安い気がするでしょう? 安くないよ。本を買うより
200円くらいしか安くないよ」と、C君。
タブレットの画面で、本のタイトルを見せてくれたけど、かなりの本を
読んでいる様子です。
“C君は偉いな”と、私は感心しました。
Dちゃんは、南のスナックの褌デーの帰りに寄ってくれました。
Dさんはゲイ雑誌に自叙伝を連載していましたが、今度は小説を投稿
したそうです。
新しく書き上げた小説のあらすじを話してくれましたが、次から次へと
構想が湧いてくるそうです。
Dさんはゲイライフでは、経験豊富な人ですが、もっともっと経験を積みたいそうです。
小説を書いたり、英語を習いに行っているのは、ある面、ボケ防止の為だそうです。
「もしボケて、病院の先生に『チンポ 吸わせてー』なんて言ったら、
どうしよう」と、孫がいるDさんは心配をしていました。
Eちゃんと、お連れさん(新規さん・若い子)の来店。
Eちゃんが若い子に、「(みんなの為に)自己紹介をしなさい」と言うと、「ムニャムニャです」と、声が小さくて何を言っているのか意味不明。
私が「名前は?」と聞くと、「Fです」との返事。
「歳は?」と聞くと、「24才です」との返事。
「24才なの?」と聞いたら、「44才です」との返事。
この時点で店には6人いましたが、半数は44才と聞き、半数は24才と聞いていました。
顔や頭の形、ヘヤースタイルを見て、「F君は、韓国人か、台湾人か、
中国人か、シンガポール人に似ているよね。日本人っぽくないよね」と私が言うと。「良く間違われます」と、F君。
外人に、英語で話しかけられることがよくあるそうです。
先日は、長距離バスに乗り、運転手に「〇〇から乗りましたが、料金は幾らでしょうか?」と聞いたら、「ファイブ ハンドレッド・・・・」と、たどたどしい英語で返事が返って来たそうです。
「僕は日本語で話しかけているのに、運転手は英語で答えて来たんですよ」と、F君。
F君が「24才です」と言っても通じる様な、正直で幼い感じの青年でした。