水曜日

Aちゃん(50過ぎ)、明日は月1の検診の日です。

前回、病院に行った時、指先での採血をされたそうです。

指先からの採血は、すごく痛いのでAちゃんは嫌いだそうです。

採血が終わって、待合室の椅子に座っている時、申し訳なさそうに

係員がやって来て 言ったそうです。

「採血に失敗しました。もう1度、お願いします」と。

いやいや再度、指先からの採血。

また、待合室の椅子に座っている時に 係員が来たそうです。

「済みません。もう1度、お願いします」と。

“もう痛いのはごめんだ”と思ったAちゃんは係員に言ったそうです。

「腕からの採血ではいけませんか?}と。

「良いですよ」と、係員。 

結局、腕からの採血で(真空採血管スピッツ)2本分 採られたそうです。

病院って、いい加減だよね。  謝れば済むって思っているものね。

Bちゃん(60過ぎ)と、新規さんの来店。

新規さんは、Cちゃんで40半ば。

「独身?」と聞いたら、「いや、結婚をしています」と、Cちゃん。

「孫がいても おかしくない年頃の子供がいるよ」と、Bちゃん。

両親はCちゃんを見て、“この子の嗜好は普通ではない”と考え、Cちゃんが21才の時に、Cちゃんより年上の女性を、Cちゃんに引き合わせたそうです。

まだ幼かった(子供子供していた)Cちゃんは彼女に(純粋に)恋愛感情を抱き、出会って1ヶ月後に結婚をしたとか。

今は20代と、10代の娘がいるそうです。

「今も奥さんとセックスはしてるの?」と聞いたら、「してません」と、

Cちゃん。

Cちゃんは、兵庫県日本海側(豊岡)で生まれ育ったそうです。

お父さんが海で天草を取って来て、家で ところ天を作っていたとか。

ところ天突き(器)も、お父さんのお手製だったそうです。

両親の愛情・庇護の下で大きくなったCちゃんには、育ちの良さが

感じられました。

Bちゃんは今日、なぜか唱歌のような歌ばかり歌っていました。

Cちゃんが歌を唄い、Bちゃんがハモっていました。