Aちゃん(60半ば)は、仕事が暇な時や、忙しい時は飲みに出ないそうです。
“ これから仕事が忙しくなりそうだ ” と、云う時に飲みに出たくなるそうです。
「体が大きくて、偉そうな口をきいていた人、来てる?前に
かけふの店で会った人だけれど」と、Aちゃん。
その、身体が大きくて、偉そうな口をきいていた人が、Aちゃんは何となく気になっているそうです。
誰のことだろう? 誰のことだろう?と、岡ちゃんと私は考えましたが、結局、誰のことか分からずじまいでした。
出会ったその時は何とも思わなかったそうですが、だんだん気になってきたそうです。
Bちゃん(60過ぎ)は今夜、クラシックコンサート(室内楽)を聴いてから来てくれました。
Bちゃんの後に来たのはCちゃん(70代後半)
昨日、Cちゃんは来てくれましたが、閉店後だったので お断りしました。
でも、今日 再度 来てくれたので感謝でした。
Cちゃんは昔、老人会のカラオケ教室に通い、店では新曲ばかり唄っていました。
でも、カラオケの先生が亡くなったので、教室にはもう、行かなくなったそうです。
Cちゃんが今日、店で唄った曲は、小林幸子の「越前情話」と、鳥羽一郎の「だんじり」の2曲(古い歌)でした。
Cちゃんは一人暮らしだと思っていましたが、実のお兄さんと一緒に住んでいるそうです。 2人暮らし。
「食事はどうしているの?」と聞いたら、「お互い、別々に食堂に行ったり、又は 弁当を買いに行ったりして、別々に食事をしている」と、Cちゃん。 う〜ん、・・・何だか淋しいね。
Dちゃん(60過ぎ)の来店。 今夜はかけふの店は2軒目。
かけふの店で、BちゃんとDちゃんは常連さんなのに、お互いに会うのは今夜が初めてだそうです。
2人を、交互に紹介をして上げました。
Dちゃんが住んでいるのは堺。Bちゃん住んでいるのは泉南。
「もう直ぐ、だんじり(祭り)ですね」と、Dちゃん。
この後、だんじりの話題で2人の話は盛り上がっていました。
Bちゃんの子供が小学生の頃、だんじりの綱を引っ張ったそうです。
でも、Bちゃん家族が住んでいたのが 祭りの地区外だったの お金を出して、子供は綱を引っ張ったそうです。
「子供が祭りから、なかなか帰って来なかったので、すごく心配した」と、Bちゃん。
2人の話は、なぜか立ち飲み屋の話に。
「堺東に立ち飲み屋が何軒かあります。魚のフライの美味しい店があるので今度、一緒に行きましょう?」と、BちゃんがDちゃんに言いました。
初めて会った2人ですが、お互いに好感を持ち合った様です。