土曜日

「一緒に来たんじゃないよ。エレベーターで一緒になっただけだよ」と言って、Aさん(70過ぎ)と、Bちゃん(60代後半)の来店。

AさんとBちゃんは、ビルの1階で出会い、一緒に来てくれた

そうです。

しかし、2人は40年近く前からの知り合いだとか。

昔、大阪市北区茶屋町にゲイスナックの走りみたいな店、

「ゆり」がありました。

時期は違うけれど、2人共、「ゆり」がゲイスナックデビュー

だそうです。

「ゆり」には、2階に「やり部屋」みたいなのがあり、Aさんは

連れ(年配者)と この部屋でセックスをしたそうです。

Aさんが、「Bちゃんと昔、セックスをしたことがある。絶対に」と言いましたが、「それはない。それはない」と、Bちゃんは否定。

そうしたら、「チンポを見せてくれたら、すぐ分かる」と、Aさんが反論しました。

いつもなら英都(男性サウナ)に行ってから、かけふの店に来てくれるCちゃん(60過ぎ・他府県)ですがが、今日はハッテン場の映画「国際劇場」に行ってから、来てくれました。

映画館は女装子がいっぱいいで、女装子に男(年配者)が

いっぱい群がって(手を出して)いたそうです。

新規さんの来店。 新規さんは かけふの店のホームページ

を見て、来てくれたそうです。

新規さんはDさん(60代後半)。

歴史が好きなDさんは、物価の面でも住みやすい関西に、

関東から半年前に越して来たそうです。

難波宮って、何処にあるか知ってる?」と、Dさん。

岡ちゃんも私も、他のお客さんも知っていましたが、「難波宮

を、知らない人が多いよ」と、Dちゃん。

Dちゃんは、「四天王寺」に行ったそうですが、コンクリート造りだったのでガッカリして、直ぐに帰って来たそうです。 

亀の池も見なかったそうです。

四天王寺に何で弘法大使の像があるの?変だよ」と、Dさん。

四天王寺聖徳太子が建てた日本最古の寺です。

四天王寺が建立された当時は、正門から西(西方浄土)は海で、中国などから来る大使を迎える迎賓館の役目もしていました。

四天王寺は、八百万(やおよろず)の神を祀る寺なので、役行者や、弁天さん等などの 色んな神様や仏様が、祀られています。 

だから、弘法大師の像があっても、一つも不思議ではありません。

四天王寺の正門(西門)が、神社にある鳥居です。

東門には仏師 松久宗琳の、あうんの仁王像があります。

Eちゃん(70半ば)の来店。

Dちゃんが、近鉄電車などの鉄道の話をしたので、Eちゃんが、近鉄電車の創設時の話や、大和川近鉄の線路の関係を詳しく説明をしました。

Eちゃんは元々、富田林の出身で、お父さんが鉄道関係に詳しかったみたいです。

みんな それぞれ 賢い人ばかりなので、私は驚きです。

Fちゃん(40過ぎ)は、彼と広島に行って来たそうです。

広島の土産として「はっさくパイ」をもらいました。

Fちゃん、ありがとう。

         難波宮 ()(