今日、最初のお客さんはAさん(50半ば)。
Aさんは今日、葛城山から金剛山へのダイアモンドトレールを走って来たそうです。
コースは45キロで、5つの山と3つの峠があり、高低差がかなりあるそうです。
今日は膝が痛かったので、いつもよりは30分遅れで完走したとか。
「走るのに金がかかる」と、Aさん。
「参加費が高いの?」と聞いたら、「仲間達との打ち上げの飲み代等に金がかかる」と、Aさん。
トレイルランニングの大会で走るのではなく、仲間内で走っている様です。
Bさん(70代)、今年のお盆以来での来店。
Bさんは子供の頃から、女には興味がなく男が好きだったそうです。
田舎にいたら、男に対する欲求不満で性犯罪でも起こしかねないので、大阪に出て来たそうです。
梅田にあったコマシルバー(ハッテン場の映画館)で初体験。
それ以後は、サウナ、銭湯、トイレ、映画館、公園と、あらゆるハッテン場に行っていたそうです。
最近でこそ出歩くことも少なくなったそうですが、少し前までは、十三から西中島南方、そこから城北公園へと、川の堤防を自転車で走り、ハッテン場めぐりをしていたそうです。
昼夜を問わずに。
真夜中の2時、3時。
淀川の河川敷には、ゲイが集まっていたそうです。
SMで、全裸で縛られている男がいたり、5、6人の若者が
ペニスを勃起させて集団で盛っていたりしたそうです。
Bさんも河川敷で、煌煌と満月が輝く真夜中、全裸にされて
いたぶられた時は、大いに興奮をしたそうです。
JR桜川駅近くの毛馬桜ノ宮公園には男女のアベックが多いそうですが、真夜中になると たまにゲイも出没するそうです。
Bさんには付き合っている彼(60半ば)がいるそうです。
ハッテン場で出会い、話をしていたら方言が同じ。
同郷だったこともあり、付き合い出したそうです。
彼はこれと云った趣味もなく、酒も飲めず、セックスも淡白。
Bさんと彼は家も近く、お互いに独身同士。
盆正月は、彼がBちゃんの所に泊まり、何もしないで寝て起きて、テレビを見ているそうです。
彼の公認の上で、浮気をしたり、飲み行ったりしているとか。
バイタリティー溢れるBさんは、いっぱい話をしてくれました。