AちゃんとBちゃんは、いつもの様にホテル帰り。
親子ほどに歳の離れたAちゃんに、若いBちゃんはいつも、上から目線で話しています。
Bちゃんに対して、焼餅らしいことをAちゃんが少しでも言うと、Bちゃんが言います。
“ AちゃんがBちゃんに首ったけ ”と云うことを、重々知りながら言います。
「あんた、私に惚れているの?」と、憎たらしく。
若いBちゃんは、言葉の端々で遠まわしに臭わしています。
“自分はデカチンで、セックスはテクニシャン”だと。
そのことに関して、Aちゃんは否定しないので確かなことでしょうが。
「あんた、私に惚れているの?」と偉そうに言われても、年上でもあり、尚且つ、人前なので「はい」とも言えず、Aちゃんは目を白黒させ、口をモゴモゴさせるだけです。
そんな風に初心(うぶ)なAちゃんは又、それはそれで可愛いのですが。
Aちゃんはいつも、Bちゃんに弄ばれて(もてあそばれて)います。
これって、もしかして言葉のSM?
Aちゃんは妻子持ち。
昨日は一人で褌のスナックに行き、遅くまで飲んでいたそうです。
そして、今日の帰りも遅い。
奥さんの方は・・大丈夫なのでしょうか? 少し心配。
Cちゃん(60半ば)は離婚して、一人暮らしを始めた頃(約10年前)、一人鍋をしようとしたそうです。
Cちゃんは豆腐や、菊菜、ポン酢を買って来て、いざ、食べようとして鍋を見たら、白い豆腐に黒い点々がいっぱい。
“ これは何やー ”と、Cちゃん。
そして、分かったそうです。 黒い点々は砂だと。
Cちゃんは、菊菜が綺麗だったので、すでに洗われているものだと、思ったそうです。
買って来た菊菜を、そのまま切って、鍋に入れたそうです。
根っこには砂がいっぱいあるので、家で何回か水洗いをしなくてはいけないとは思わなかったそうです。
そんな失敗をした後、自炊をするのは止めたそうです。
今は、コンビニや、スーパーで弁当買って来て食べているそうです。
Cちゃんが私のマンションの近くに住んでいたら、煮物でも持って行って上げるのにね。