Aちゃん(60半ば)は昨日、仕事で東京に行ったそうです。
有楽町で仕事が終わって、仲間と「お茶でもしよう」と云うことになり 喫茶店を探したそうですが、なかったとか。
「それだったら いっぱい飲もう」と云うことになり居酒屋に入ったとか。
ワイワイ、話が盛り上がり、そろそろ大阪に帰ろうと、時計を見たら9時過ぎ。
新幹線の最終に間に合わなくなり、仲間の家に泊めてもらい、今日、帰って来たそうです。
東京のお土産として、(株)プレジィールの焼菓子「ウォールナッツファンキー」をもらいました。 ありがとう。
B君(40代後半)と、お連れさんの来店。
お連れさんはCさん。
Cさんはちゃんと背広を着て、元気そうなので お年を聞いたら、「80何才」との返事。
「わー、すごい」と、歳のわりに元気なので驚いたら、B君が言いました。
「もう80才?まだ80才?では、言葉のニュアンスが違うよね」と。
B君の話から行くと、「もう80才」と言うと、先が短いかいと云う感じだけれど、「まだ80才」と言うと、これからも元気で まだまだ生きるぞって感じだよね。
これから人の歳を聞いて、安易に驚くのはやめようと、私は思いました。
Cさんの記憶力は抜群の様でした。
「1973年に東京で建物を建築するに当たり、〇〇(偉いさん)が言った。『壊しやすい建物を作って下さい』と」
Cさんは建築関係の仕事をしておられたみたいです。
Cさんが造った壊しやすい建物も、年月を得て今回、解体することになり、解体工事を見に、東京まで行って来たそうです。
1973年(昭和48年)と云えば、石油ショックによる物価が急上昇した年。
その頃に「壊しやすい建物を造る」って、偉いよね。
また役目を終えて解体されるのを見に行く、Cさんも偉いなと、私は思いました。
Cさんの話を聞いていたら、Cさんの血筋がすごく良いので、私は驚きました。