木曜日

Aさん(50代後半)は、「去年、来ました」と言っていたけれど多分、3年以上「かけふの店」には来ていないと、私は思います。

そして、前に来た時と同じことをAさんは、話して帰りました。

Aさんが52才の時、大阪への転勤の話が出て、Aさんは2つ返事で引き受けたそうです。 

大阪に来る前は、待ち子で、男に貢いだり、だまされたりしていた根暗な人間だったそうです。

大阪に行ったら、他人の男でも横取りするくらいにバイタリティーに溢れた、根明の人間になる決心をしたそうです。

大阪に来て半年たった頃、堂山のスナックでタイプの男に出会ったそうです。

何度かスナックで出会い、彼(8才上)を自分のマンションに連れて帰り、初エッチ。

それ以来、彼とは6年近く、まだ続いているとか。

彼の家(兵庫県)に、去年の暮れから泊まりに行き、1月5日は湯原温泉の古い建物の老舗旅館(1泊)に泊まったそうです。

屋上の露天風呂は、行く度に誰もいなかったとか。

彼とのセックスで、Aちゃんはテクニックは小出しにいているそうです。 手の中を見せていないそうです。

「四十八手の中、まだ半分もしていないわ」と、Aさん。

「もし、好きな人が出来たら言ってね。綺麗に別れて上げるから。多分、私ほど貴方を愛している男はいないと思うわよ」と、ほろりとすることを言ったり、時には、「もし、私を捨てたら怖いわよ。ストーカーをして上げるから」と、恐ろしいことを相手に言ったりしているそうです。

「私達が2人でいる時は、『は・ひ・ふ・へ・ほ』よ」と、Aさん。

どう云う意味かと云えば、2人でいる時はセックス三昧で、「はーはー」、「ヒーヒー」等と、よがり声を上げっ放しだそうです。

「思ったより多くもらったわ」と、Aさん。

「彼がお年玉をくれたの?」と聞いたら、「そう」と、Aさん。

嘘か本当化は分からないけれど、Aさんは惚気(のろけ)っぱなしで帰って行きました。

Aさんの話し方が「オネエっぽい」とBちゃんが言ったけれど、「こう云うとこ(ゲイスナック)だから良いのと違うの、気にしてないわ」と、Aさんは言っていました。

Bちゃんは2月、3月と、マラソンの予定がいっぱい入ってるそうです。