日曜日

Aちゃん(60半ば)と、Bちゃん(40代後半)の来店。

Aちゃんは、1ヶ月半ぶりでの来店。

なんでか?

Aちゃんは酔っぱらって家で転倒。

テーブルの角で胸を打ち、ろっ骨3本を折ったので、飲みに出ることが出来ませんでした。

折った翌日は痛くて、一日、寝ていたとか。

翌々日に医者に行き、レントゲンを撮ってもらい骨折が判明。

今もコルセットをしていて、まだ痛むそうです。

Aちゃんは毎日、4合の日本酒を飲み、あと、ビールや焼酎を飲んでいるそうです。 

アルコール中毒だそうです。

料理をする時も、手が震えて包丁が持てないので、コップに一杯の酒を飲んでから料理を始めるそうです。

アル中は昔からで、国家試験を受けた時も、手が震えてマークシートが上手く塗りつぶせなかったそうです。

それを隣の人が見て笑っていたとか。

昼食の時、ビールを飲んで、やっと手の震えが治まったそうです。

その結果、試験に落ちたそうです。

今年、お母さんの三回忌を、お兄さんの家(実家・京都)でやったそうです。

2才年上のお兄さんが、言ったそうです。

「4年後にお母さんの七回忌と、お父さんの二十五回忌をするから、生きとれよ」と。

お兄さんもAちゃんと同じ糖尿病。

年老いて体が弱くなったお兄さんはもう、畑仕事をしなくなったとか。

「今年は、もう米は作らない」と、お兄さん。

Aちゃんは20才頃から、よく入院をしているとか。

30年前くらいに、胃潰瘍で胃の3分の2、取ったそうです。

内科だと、切らずに治すので1ヶ月かかる所を、外科で手術をして1週間で退院したそうです。

当時は仕事が忙しかったので、一日でも早く復帰したかったそうです。

胃が小さいので食事をしても、直ぐに満腹になるとか。

「だから、Aちゃんは太らないんだよ」と、Bちゃん。

後は、これといった話がなかったので、日記は終わりとします。