水曜日

Aちゃん(60過ぎ)は昨日、外国から帰って来たBちゃんと、新世界に飲みに来たそうです。

でも、行く店、行く店が定休日で、飲むことが出来なかったそうです。

Aちゃんは今、奥さんと次女(独身)と3人で暮らしています。

結婚して独立した長女と、同じく、この2月に結婚して独立した長男は、2家族ともAちゃんの家の近くに住んでいるそうです。

長女は、2人目の息子がお腹の中。

土曜日の夜は、みんなが家に来て食事をするそうです。

焼き肉の場合は、3キロの肉を用意するそうです。

そして、家にあるの物は全て、娘や息子に持って帰らせているそうです。

奥さんは息子を可愛いがっているそうですが、Aちゃんは次女が可愛くて、可愛くて仕方がないそうです。

20過ぎの次女は、家でネールサロンをしているとか。

次女とはよく、一緒に買い物に行ったり、食事に行ったりしているそうです。

Aちゃんは、ハンサムでシュッとした体型。

娘さんにとっては、自慢のお父さんなのでしょうね。

今夜は幸せな家族のことを、Aちゃんは話してくれました。

Bちゃん(60過ぎ)と、Cちゃん(50半ば)の2人は、4月に香港マカオ3泊4日のツアーに参加したそうです。

参加者は19人。

19人の内訳は、夫婦が7組、母娘が1組、女同士(友達)が1組、それにホモの夫婦が1組(BとC)、それに男性1人。

「今回、僕とCちゃんは、普通に(ノンケぶらないで)ふるまっていたので、みんなは僕達がゲイ夫婦と分かったみたい。みんなが僕達のことを『仲が良いですね』と言っていた」と、Bちゃん。

マカオ聖ポール天主堂跡前で撮った2人の写真を、私達に見せながら、Bちゃんが笑えないダジャレを言いました。 

「ほら、マカオのオカマ」と。

狭い街マカオには、世界遺産が30もあるそうです。

Bちゃんは、飛行機が大好き。

少々高くてもサービスの良い、日航全日空に乗るそうです。

長堀のYちゃんの様に、機内では飲みまくるそうです。

そして、機内食が大好きだとか。 

余っている機内食があったら、もらうこともあるそうです。

また、ちょっとしたビールのつまみ(乾き物)も大目にもらうそうです。

スプーンや、ホークなども、昔は持って帰っていたとか。

兎に角、持って帰れそうな物は、何でも持って帰るそうです。

(ここの数行、Bちゃんの指摘で、後日、書き直しました。)

「飛行機の座席の下にあるライフジャケットを(盗んで)持って帰る人がいるらしいよ。釣りをする人が」と、Bちゃん。

「へー」と、私達。

Bちゃんは、お母さんが倒れたので、介護の為に仕事を辞めたそうです。

家にいると、奥さんの仕事関係の電話が良くあるので、電話番をしているそうです。

アメリカで、男と結婚をしているDちゃん(40半ば)は、昨日、日本に帰って来たそうです。

Dちゃんも、サービスの良い日本の飛行機会社が大好きだそうです。

他の国のサービスより断然いいので、日本の会社が利用できるところは全て、日本の飛行機会社にしているそうです。

BちゃんとCちゃんには、香港の土産として「鮑魚酥」をもらいました。

「あまり美味しくないよ。粉っぽいよ」と、2人。

鮑や、魚の味はしないそうです。 

パイの形が鮑だからだそうです。

       鮑魚酥についてのサイト

日記が長くなるので、後の話は割愛します。