Aちゃん(60代後半)は外国人に、片言の日本語を交えて道を聞かれたそうです。
外国に10年以上赴任していた経験をもつAちゃんが、英語で道を教えて上げたら、外人がビックリしていたとか。
Aちゃんはブラジルには3年と、7年の計10年いたそうです。
上海には2年。
「何年かぶりでブラジルに行くと、言葉を思い出すのに3日かかる」と、Aちゃん。
せっかく、英語やポルトガル語が話せるのだから、ボランティアでも、すれば良いのにね。 もったいないね。
ブラジル赴任中にアマゾン河の奇跡の「ポロロッカ」を見たことがあるそうです。
「ポロロッカ」とは、月の引力でアマゾン河が逆流をする現象ですが、兎に角、すごかったそうです。
ブラジルのお酒で、ピンガ(カシャーサ)をショットグラスに入れレモンを絞り、グラスの口の周りに塩を塗って飲む、飲み物があるそうです。
初めてそれを飲んだ時のこと。
それが、すごく美味しかったので3杯飲んだら、足を取られて動けなくなったそうです。
「ブラジルや、アルゼンチンの肉は、柔らかくて美味しいよ」と、Aちゃん。
シュラスコ(ブラジリアン バーベキュー)は、柔らかくて美味しいそうです。
ブラジルではサッカーの国内試合準決勝を観たことがあるそうですが、選手もサポーターもエネルギッシュで陽気だったそうです。
敵味方に別れて、選手同士、取っ組み合いの喧嘩をしていたそうです。
ブラジルで買い求めた犬が、今は14才(老犬)。
この間、犬が10日間、入院したそうですが、治療費、入院費で計11万円。
「もう家族同然だから仕方ないね」と、Aちゃん。
Aちゃんは今日、ブラジルで経験したことをいっぱい話してくれました。
後から来たお客さんはBちゃん。 そして、Cちゃん。
2人は、面白い会話をしていましたが、これから(20日、午前)乳癌で危篤のK助の見舞いに行くので、日記は終わりとします。