日曜日

Aちゃん(60半ば)は、沖縄に住んでいる時は自分のマンションでゲストハウスをしていました。

今は大阪に住んでいますが、沖縄のゲストハウスのホームページは残ったままだそうです。

「暗証番号を忘れてしまったので、消せない」と、Aちゃん。

ホームページには電話番号は書いてありませんが、今でも、「泊めて下さい」と、電話が来るそうです。

「どこで電話番号を知ったんだろうね」と、Aちゃん。

ゲストハウスの話から、Bちゃん(60)が話しました。

沖縄で、男と一緒に連れ込み旅館(木造で粗末な仕舞屋で「太陽の子」の側)に泊まったそうです。 風呂もトイレも共同。

朝起きて、玄関に通じる廊下を歩いていたら、廊下脇の部屋で子供を交えた一家が楽しげに朝食を食べていたそうです。

深夜、泊まる時にはみんなが寝静まっていたので気付かなかったそうですが、本当に単なる民家の連れ込み旅館だったとか。

男と2人、廊下を歩いている時は、恥ずかしくて顔を上げれなかったそうです。

大きな体のBちゃんですが恥ずかしさで、消え入りそうに身体を小さくして廊下を歩いたのでしょうね。

Cちゃん(70過ぎ)も、京都にいた頃、同じような連れ込み旅館に泊まったことがあるそうです。

この旅館では、何か持って行ったら料理をしてくれたとか。

例えば、アルミ鍋に入った「うどんセット」を持っていたら、作って部屋に持って来てくれたそうです。

もし、私が、そう云う連れ込み旅館を経営したら、絶対に、のぞきに行くだろうなと、思います。

Cちゃんが、沖縄で遊んだ時の話をしました。

沖縄のスナックで、超タイプのガチムチデブがいたそうです。

言葉は二言三言交わしただけですが、気になる存在だったとか。

彼が会計をして先に店を出たそうですが、Cちゃんが後から店を出ると、彼が待っていてくれたそうです。

その彼と雑木が茂った空き地でセックスをしたそうです。

でも、後で、その空地にはハブが出ると聞いて、恐ろしくなったそうです。

BちゃんとCちゃんは今日、スパワールド(新世界の天然温泉)に行って来たそうです。

今月はアジアの湯。

Bちゃんはひのき湯で、ゆっくり浸かっていたそうです。

ひのき風呂のコーナーでは、落語をしていたそうです。

Cちゃんはサウナとシャワーのみで、湯船には入らなかったそうです。

どこの温泉に行っても、Cちゃんは湯船には浸からないそうです。

知らない他人と、一緒の湯に入るのが嫌だそうです。

好みの男だったら、一緒に入るそうですが。

Aちゃん(60半ば)は毎日、焼酎は最低でも5合は飲んでいるそうです。

それ以外に、夜中にトイレに行ったら、その都度、焼酎を2杯、飲むそうです。

だから、Aちゃんは・・アル中?

飲んでいない時は手が震えて、入れ歯が外せないそうです。

飲んでいない時は唇が震えて、上手くしゃべれなうそうです。

一日の食事は1食。 後は飲んでいるそうです。

あ〜、大丈夫かな。 酒をひかえてね、Aちゃん。

Eちゃん(60過ぎ)は、頻尿で医者にいたら、「過活動膀胱」と診断されたそうです。 大変だね。

今夜も面白い会話をいっぱいしました。 楽しかったです。