Aちゃん(60半ば・独身)は今日、Bちゃん(60半ば・独身)と2人で、新世界の居酒屋で飲んで来たそうです。
Bちゃんが話したそうです。
先月のある日、会社に出勤して、いつも通りに自動販売機で牛乳を買い、飲もうとしたそうです。
牛乳を口に含み、飲み込もうとした瞬間、牛乳が全部、口から飛び出してしまったそうです。
飲み込む時、上の唇と下の唇がピッタリと閉じられていなかった為だったとか。
鏡を見ると、顔の右半分と左半分が、みにくくずれていたそうです。
そう、医者の診断は顔面神経痛。
薬を服用。 仕事への復帰は半月後だったそうです。
今日のBちゃんの顔は、まだ完全には治っていなかったとか。
「今、顔面神経痛になる人が増えているんだって」と、Aちゃん。
Aちゃん、大学では演劇部に所属したいたそうです。
19才の時、演劇部の先輩(OBで30代)に飲みに連れて行かれ、しこたま飲んで、酔い潰れたそうです。
夜中に、激痛。
「ケツが痛い、ケツが痛い」と、意識が戻ったそうです。
痛いはず、先輩にケツを掘られていたそうです。
でも、酔っていて抵抗が出来ず、フニッシュ(射精)まで掘られっぱなしだったとか。
それが男との初体験。
「慰謝料はもらった?」って聞いたら、「小遣いをもらった」と、Aちゃん。
Aちゃんの顔は、昔風の二枚目。
若い頃の高松英郎って感じです。
多分、若い頃はよくモテたでしょう。
女との初体験は、違う先輩に飛田遊郭に連れて行かれて。
座布団を敷いただけのショートだったとか。
大学を卒業しての就職先は、デパート。
デパートと云えば、女の園。
ストレスとヒステリックの園。
お局様の様なベテラン女子社員に、家に引き込まれてベッドイン。
若手の男性社員は、女子社員の玩具(性のはけ口)だった様です。
「女の職場は恐いよ、女同士の喧嘩やいじめは日常茶飯事。どつきあいの喧嘩はなかったけれど」と、Aちゃん。
「難波の有名な食堂でも、お客さんがいるのに、女の従業員同士で言い争っていたよ。『何度言ったら分かるのよ?』なんて言って」と、Cちゃん(アラ50)。
Cちゃん、今日は仕事が休みだったそうです。
料金はフリータイムなので、700円。
村下孝蔵などの歌を、100曲くらい唄ったとか。
喉の調子を良くするために、生卵を飲んで行ったそうです。
その後は新世界の銭湯、ラジュウム温泉。
6月24日は、村下孝蔵(1953年2月28日〜1999年6月24日)の命日(17回忌)なのでお墓詣り行くそうです。
行くのは25日(土)の飛行機で、1泊2日。
25日にお墓詣りして、その後、上野で飲み、浅草のサウナで1泊。
26日は帰阪して、新世界。
お墓に供える為に、Cちゃんが何時も「かけふの店」で飲んでいる焼酎「黒霧島」を持って行くそうです。