Aちゃん(60半ば)の来店。
「Bちゃん(Aちゃんの相方で40半ば)は?」って聞いたら、関東の実家に帰っている」と、Aちゃん。
Aちゃんと、Bちゃんは、先月 亡くなったCちゃんの飲み友達でした。
「この帽子、Cちゃん(享年62才)の形見分けでもらった」と、Aちゃん。
Cちゃんは、冗談でかどうかは分からないけれど、Bちゃんの携帯に、「(僕は)死にます。死にます」と、メールをしていたそうです。
Aちゃんには、Cちゃんがおどけて撮った女装の写真などを、送ってくれていたそうです。
Cちゃん、何となく死を予感していたのでしょうか?
死について、「順番だったら僕が先なのにね」と、Aちゃん。
そして、Aちゃんはみんなに言っているそうです。
「もし、僕が死んだら(悲しまないで)笑ってくれ」と。
Dちゃん(アラ40・アジアの人)、2回目の来店。
Dちゃんは11年前に日本に来て、最初の男の体験は日本人。 当時は東京在住。
インターネットで知り合った男(年配)の家に連れて行かれてセックスをしたそうです。 その男とはその1回だけ。
ラジウム温泉(銭湯)には行くそうですが、ハッテン場と言われる所には行かないそうです。
ラジウム温泉では、前は隠さないそうです。
今夜は作務衣で来ましたが、下着は越中。
「徴兵には行ったの?」と聞いたら、「2年半、行きました」と、Dちゃん。
Dちゃんは身長180cmで、体重は86キロ。
毎日、マスをかいているそうです。 若いって、良いね。
Dちゃんは楽器をしていて、仲間とボランティアで老人ホームに行ったりするそうです。
ある老人ホームに、100才になる夫婦がいたそうです。
妻が夫に宛てた手紙を、読み上げたそうです。
手紙では感謝の言葉に添えて、「今でも愛しています」と妻が読み上げたのを聞いて、Dちゃんはホロリと、目頭が熱くなったそうです。
Dちゃんはビルの1階で、Aちゃんとすれ違ったそうですが、DちゃんにとってAちゃんは、超タイプだそうです。
Eちゃん(50代・介護士)は最近、勤務先が変わりました。
新しい現場で、気を使いながら仕事をしていたそうですが、職場で倒れてしまい、3日間、休んだそうです。
そうしたら、「なぜ休むんだ、仕事に出て来い」と、言われたそうです。
人手がない職場なので、休んだら現場が困ることは分かっているけれど、あまりにもひどい言われ様だったので、会社を辞めようと、Eちゃんは思っているみたいです。
安い賃金でこき使われて、本当に現実は厳しい様です。
その点、Dちゃんは転職で大阪に来たそうですが、今の職場をDちゃんは気に入っているそうです。 大阪に来て1年。
職場はDちゃん以外は、みんな日本人だそうです。