今週の日記に書かなかったこと。
Aさんは先週、新世界の映画館「国際劇場」に映画を観に行ったそうです。
国際劇場は洋画の3本立て。
先週は3本を通しで観たら、所要時間は7時間15分。
映画は「スポットライト 世紀のスクープ」と、レオナルド・ディカブリオの「レヴェナント 蘇りし者」と、もう1本。
朝一番に映画館に入り、終わったのは夕方。
3本の映画を観ようと思ったら、体力勝負だそうです。
「スポットライト」は字幕だらけなので、一所懸命、字幕を追っていたそうですが、周りがザワザワ。
携帯の呼び出し音。
同じ男に3回も電話がかかって来たそうです。
「映画を観る時はマナーモードにしとけよ」と、Aさん。
ハッテン目的で来ている男達が館内をウロウロ。
Aさんは気が散って、映画に集中できなかったそうです。
上映映画が良かったせいか、純メン(本当の女)も観に来ていて、変なおじさんが側に寄ると、その都度、席を移っていたそうです。
まー兎に角、ハッテン場の映画館での映画観賞は大変。
次週は3本で、上映時間は7時間半だとか。
Aちゃん、頑張ってね。
奄美大島出身のBちゃん(50代)は、泳げないそうです。
誰かが昔、言ってました。
「沖縄の人って、泳げない人が多いんだよ」と。
四方を海に囲われている島育ちの人達が、泳げないって不思議だね。
Bちゃんの相方(40代後半、関西育ち)は、小学生の時の水泳の時間は見学をしていたので、泳げないそうです。
Dさん(60過ぎ)が、左手の人指し指に豪華な指輪をしていました。
指輪は、イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドのそれぞれのリングを重ねる様に、交差させるように、同時にはめる指輪でした。
「指輪、どうしたの?」って聞いたら、「亡くなった男の形見。博打で大勝した時に買ってくれたの」と、Dさん。
10年以上前に死んだDさんの彼氏(Dさんより年下)は、博打打ちだったそうです。
パンチンコ屋、競馬場、競輪場、競艇場で、彼の持ち金がなくなったら、Dさんが金を出して上げていたそうです。
当時、Dさんは貢ぐ君をしていた様です。
色々なことで裏切られたことも多々。
博打で大負けして、電車賃がなくなり歩いて帰ったこと(住之江から大国町まで)も、1度や2度ではないそうです。
それでも、彼が大好きだったそうです。
そんな彼が、珍しく大勝した時に買ってくれた指輪だとか。
指輪を右指で弄いながら、Dさんは愛おしそうに指輪を眺めていました。
80代のお客さんと、60代のお客さんが話していました。
2人共、新宿の「蘭屋(マスターは前田光安さん)」がデビューだそうです。
なんか、気が遠くなるくらい昔の話だね。
今日は火曜日で、店は定休日。
今日も銭湯に行きました。
その後、いつもの立ち飲み屋に行ったら、お盆で休んでいました。
仕方がないので、近くにあったもう1軒の立ち飲み屋に行きました。
立ち飲み屋と行っても酒屋さんの店にカウンターがあるのではなく、感じとしては立って飲むショットバーと云うイメージ。
店主も、男ではなくオバチャン。
狭い店に、オバチャンの甲高い声が響いて五月蠅かったです。
岡ちゃんが当てとして出し巻きを注文しましたが、オバチャンが奥で出し巻きを作っているのを見たら形も悪く下手くそでした。
それに、出て来た出し巻きには、味も付いていませんでした。
そのオバチャンが私に言いました。
「あなたら2人、すごく親しそうね」と。
別に私達はイチャイチャしていた訳でもなく、会話もあまりしていなかったのに。
岡ちゃんが後で言いました。
「あのオバチャンはレズと違うか?」と。
その後、スーパーに寄って、買い物をして帰りました。
家に帰ってから洗濯、食事。
そして、いっぱい飲んで寝ました。
大した内容でもないのに、だらだらと日記が長くなってしまい、申し訳ありません。