Aちゃん(50代後半・独身)は、子供の頃から自分は男が好きだなと、気付いていたそうです。
45才の時に、実のお母さんが亡くなり、インターネットで調べて、男の世界に入ったとか。
だから、ゲイ歴はまだ、10年強だそうです。
昔は、テレビドラマに出て来るゲイスナックを見て、スナックには化粧して、女言葉を使うマスターがいるものだと思っていたそうです。
でも、いざ行ってみたら、マスターは普通の男で、普通の話方をしていたので、安心したそうです。
Aちゃんが堂山の某スナックに始めて行った時、マスターに、「〇〇だろう?」と、本名を言われたそうです。
なぜ、マスターがAちゃんの本名が分かったか?
Aちゃんのお母さんと、マスターのお母さんは親しく、友達付き合いをしていたとか。
二家族は、同じ町内(豊中)だったそうです。
Aちゃんが亡くなったお母さんにそっくりだったので、マスターは直ぐ、本名が分かったそうです。
マスターは、Aちゃんの12才上のお姉さんと同級生だったとか。
そのお姉さんに、マスターの本名を言い、「彼と会ったよ」と、話したら、お姉さんが言ったそうです。
「彼とは付き合わんほうが良いよ。彼はオカマだから」と。
マスターは小学生の頃から、オカマぽい仕草や行動をしていて、近所では有名だったそうです。
Bちゃん(アラ70)と、Cちゃん(40代)の2人はロイヤル(ゲイサウナの個室)帰り。
なぜ、ラブホテルではなくロイヤルに行くのか?
他の男達の痴態(セックス)を、自分達のセックスのおかず(刺激剤)にする為です。
Cちゃんに、イカツイ男が近付いて来て言ったそうです。
「お前は、どMだろう」と。
そして、Cちゃんの口に指を入れてながら、再度、言ったそうです。 「お前は、Mだろう」と。
男は、最初は1本、次は2本と、指をCちゃんの口の奥まで突っ込んで来たとか。
おえっと、えずきそうになったCちゃんですが、あほらしくなって、男から離れたそうです。
Dちゃん(アラ70)は今日、友達が最近、入った介護老人ホームに、見舞いに行って来たそうです。
友達はまだ、施設に、そして団体生活に慣れないせいか、イライラしていたそうです。
Dちゃんは、施設のパンフレットを見せてくれました。
「施設は、建ってまだ、間がないので、綺麗だった」と、Dちゃん。
施設の入居費はゼロ。 月々の支払いは119,000円。
個室で、ナースコール付き。
「安いやん。Dちゃんも予約しておいたら」と私が言ったら、Cちゃんは笑っていました。