遠方から来てくれたAさんは60半ば。
禿げを気にしている様です。
Aさんの場合、前と両脇、後ろには黒い髪の毛がふさふさありますが、頭頂部分が禿げています。
朝晩、頭頂に毛生え薬をふりかけ、マッサージをしているそうです。
毛生え薬は、第2類医薬品で、薬局に買いに行っても、薬剤師がいない日は、売ってくれないそうです。
薬の値段は7,300円。 月に1ビン、使い切るとか。
「えっ! ひと月、7,300円。たかっ!」と、私は内心思ったけれど沈黙。
「少し生えてきているでしょう」と、Aさんは言いながら、頭頂を見せてくれました。
「頭が禿げてるって、気にしなくて良いのになー」と、私は思っています。
私も禿げなので、丸坊主です。
今日は、日記のネタを仕入れることが出来ませんでした。
夏前まではガツガツ、小説を読んでいましたが、暑くなってからは、ゆっくりゆっくり本を様むようにしています。
関東の人にもらった本、秋山鉄著「居酒屋野郎ナニワブシ」は読み終えました。
この本の元々の題名は「夜の熱気の中で」で、第4回小説新潮長編新人賞を受けた本だそうです。
今、読んでいる本は、Iさんに借りた金城一紀著「GO]です。
この本は第123回直木賞受賞作だそうです。
「気楽に読んだらいいよ」と、Iさんは言っていました。