木曜日

Aさん(60半ば)は、ゲイの友達と一緒に2泊3日で奄美大島の観光ツアーに参加して来たそうです。

ツアーの参加者は30人以上。 

島では道が狭いので、マイクロバス2台に分乗。

奄美大島の観光名所として行ったのは、大島紬の実演会場(泥染めと機織り)。

そして、焼酎の会社(試飲)。 

そこではAさんは、飲み過ぎて酔ってしまったそうです。

そして、戦争中の砲台や、防空壕跡だったとか。

島の空は何処までも青く澄み。

海は広く、そして遠浅。 白波が立っていたそうです。

夜は夜で光り輝く月が神々しく、星が綺麗だったそうです。

 

与路島では、老人が日がな一日、海を眺めているのではないかと思われるくらいに、時間の流れが穏やかだったそうです。

食べ物も、美味しかったそうです。 

ただ、「日中は暑くて、大変だった」と、Aさん。

隠岐の島から帰って来て直ぐ、今度は一人で岡山に2泊3日で行って来たそうです。

岡山は、Aさんの生まれ育った所。

ゲイスナックに行ったら、たまたま、某スナックが20周年記念のパーテーをしていたそうです。

そのお蔭で、懐かしいゲイ友達にいっぱい会えたそうです。

「前に日記に書いていたでしょう。ゼェネリックのバイアグラのこと」と、Aさん。

日記を読んで、Aさんはインターネットで調べたそうです。

「何処どこを通してゼェネリックの薬を買えば安全だ」と云う、サイトに従って、Aさんは薬を買った(通販)そうです。

ゼェネリックのバイアグラシンガポール製

「一箱、4錠入ったのが7箱で、送料込みで2,300円くらいだった」と、Aさん。

・・あれ、これおかしい。1錠が82円になってしまう。 これって、安すぎるよね。・・

ここでAさん、ためしに薬を飲んでロイヤル(ゲイサウナ)に行ってみたそうです。

その時、ロイヤルにはAさんが発情しそうな男はゼロ。

ロイヤルでは、チンポは萎えたままだったとか。

仕方がないので、好みでもない男にボランティアをして上げて、帰って来たそうです。

Bさん(70過ぎ)は飛騨(4泊5日)に、仕事て行き、その帰りに店に寄ってくれました。

「疲れたでしょう?」と聞いたら、「いや、仕事では疲れない」と、Bさん。

仕事がBさんの生き甲斐なので、疲れないそうです。

飛騨牛は、すごく美味しかった」と、Bさん。 

Bさんが付き合っているのは、私達が20年前から知っているMちゃん。

「Mとは1998年に出会い、今年で18年になる」と、Bさん。

そして、Mちゃんも60才だとか。

今は、週に3日は一緒にいて、Bさんの仕事を手伝っているそうです。

「夫婦が長続きしようと思ったら、『愛してるよ』と日々、言い続けなくてはダメだよ」と、Bさん。

BさんはMちゃんに、「愛してるよ」とは言っていない様ですが、ことあるごとにチューをしているそうです。