火曜日

今週の日記に書かなかったこと。

A君は、かけふの店で飲み友達(BさんとCさんで、2人は京都)と一緒に帰り、JR環状線に乗ったそうです。

A君は大阪市内に住んでいるので、環状線の最寄駅は野田駅

でも、この日は、2人を大阪駅まで送り、その後、阪神電車に乗りついで帰ろうと、予定を変更。

阪神電車の降車駅は、野田阪神駅

ところが、ところが、2駅目で降りなければならないところを、ウトウトと眠り、乗り過ごしてしまい、終点の駅まで行ったとか。

終点の駅は、兵庫県石津川駅

大阪行きの最終電車は、すでに行った後。

“ ここは何処だー? ”と、A君。

車庫に入る最終電車を見送った後、電車に携帯電話を忘れたことに気付いたとか。

駅員に届け出ると、「明日、梅田(大阪)駅に取りに来て下さい」との返事。

A君が住んでいるマンションは、大阪の福島区

石津川駅周辺は少し淋しい所で、泊まれるような所(サウナなど)もなし。

タクシーに乗ったら、どの位の料金を請求されるか分からないけれど、取りあえずタクシーを拾い、乗ったとか。

「高速に乗りますか」と、運転手。

少しでも早く帰りたかったので。「お願いします」と、A君。

やっと家に着き、請求された料金は約10,000円。

「その日(土曜日から日曜日)は、さんざんだった」と、A君。

この間は、店で、小便は立ってするか、座ってするかの話で、盛り上がりました。

妻子持ちのD君(40代)は、風呂とトイレはD君が掃除をすることになっているそうです。

だから、少しでも綺麗にトイレを使おうと、小便は座ってするそうです。

E君(50半ば)は、マンションで一人暮らし。

だから、掃除は自分でしなければならないので、座ってするそうです。

私も家では座ってしています。

小便を座って済まして、急いで立ち上がったら、床に雫をこぼしてしまうことが、時々、あります。

その時はトイレに備え付けの掃除用のタオルで、床を拭いています。

私の場合、外では立ってします。

その代り、こぼさない様に最善の注意をはらっています。

岡ちゃんは絶対、立ってします。

昼は良いのですが、寝ぼけた状態での夜には、時々、床が雫でキラッと光っています。

時々、雫を踏みそうになる時がありますが。

岡ちゃんの雫は、私がいつも、黙って拭いています。

年寄り同士の夫婦なので、注意をしても、きりがないので。

今日は火曜日で、店は定休日。

今、私が読んでいる本は、Iさん(BBSの門限守りさん)に借りた本で三浦哲郎著の「白夜を旅する人々」。

本の帯には「著者自身の家の兄姉の運命を鎮魂の思いを込めてたどり、大佛次郎賞を受けた長編小説」と、あります。

兄妹は6人で、男3人、女3人。 女3人の中、2人が白子です。

白子でない娘は青函連絡船から投身自殺をして、死んでしまいます。

今、私は少しずつ、少しずつ、ゆっくり、ゆっくり、文章を噛みしめながら読んでいます。 

ちょっと、切ない小説です。