今日、最初のお客さんはAちゃん(60半ば)と、新規さん。
新規さんはBちゃんで60過ぎで、山陰のS港の人。
2人は英都(淫宿)で出会って2ヶ月くらい。
交際をし始めたようです。
Aちゃんは小太りが好きですが、Bちゃんも小太り。
Bちゃん、今夜はAちゃんに掘られるのでしょうね?
Bちゃんは18才の時に大阪に出て来て、20才の頃に難波のポルノ映画館「A&P」に行ったら、超満員。
無理して中に入ったら、あちらこちらから手が出て来たとか。
これでは映画を観るどころではないと、映画館を出ようとしたら、「飲みに行かないか?」と声をかけられたそうです。
その男について行き、酒を飲み、彼のアパートに連れて行かれて初体験。
その後は何もなく、S港に帰って結婚。子供3人。
Bちゃんが40才になった頃、ゲイ雑誌で松江のゲイスナックを知り、スナックに行き出して本格的にゲイデビュー。
松江のスナックで、新世界に男同士で遊べる宿「英都」があることを教えられて、それから、英都に行き出したそうです。
東京の2人、Cちゃん(アラ70)と、Dちゃん(60過ぎ)の来店。
Cちゃんは佐賀の唐津に、仕事で行って来たとかで、お土産をもらいました。
お土産は「松露饅頭」。みんなに出して上げました。
Cちゃん、ありがとう。
Dちゃんも大阪に用事があったので、一緒に来てくれました。
2人の今夜の泊りは、中央セレーネ。
ツインの部屋がなかったので、シングルの部屋を2部屋にしたそうです。
昨日来てくれたEちゃん(50半ば・山陽)が、付き合って30年近くになる彼(カーセックスの相手)と一緒に来てくれました。
彼はFちゃん(50半ば)で、EちゃんもFちゃんも妻子持ち。
Fちゃんは健康管理に関して、自分に対して厳しいそうです。
ビールは乾杯程度に飲むだけだそうで、今夜はウーロン茶のオーダーでした。
Eちゃんは、朝日のスーパードライのオーダー。
Eちゃんはビンビールの冷え具合には、五月蠅いそうです。
冷え具合に凄い、こだわりがあるそうです。
「かけふの店の冷え具合はどおう?」って聞いたら、「まーまー」との返事でした。
最初は緊張をしていたFちゃんですが、途中からリラックスして、カラオケで歌を唄ってくれました。
Fちゃんが唄う歌は、小椋桂とか中村雅俊などの歌。
Eちゃんは、もっぱら歌謡曲。
2人の歌の好みの違いが、面白かったです。
Fちゃんが「夢の途中」をカラオケに入れたら、「2人が出会った頃に流行っていた歌だね」と、Eちゃん。
東京からGさん(60半ば)と、Hちゃん(30過ぎ)の来店。
2人は付き合い出して10年近くになるとか。
GさんとHちゃんは、歳が34、離れているそうです。
その中に、Hちゃんに言われるかも。
「青春を返せ」と。
Hちゃんは、舞台がS港の朝ドラ「ゲゲゲの女房」の主題歌「ありがとう」を、上手に唄っていました。
今夜も楽しい一夜でした。